お風呂で厄を流す!今日からできる“開運お掃除”3選「キレイなお風呂で運気も上がる!」
お掃除コンサルタント(クリンネスト1級)の知帆です。暮らしを豊かにする風水の考え方を取り入れた「簡単開運お掃除術」をお届けしています。1日の終わりに、体と心の疲れを流すお風呂は、実は“厄落とし”にもピッタリな場所。今回は、お風呂でできる「厄を流す開運お掃除」を3つご紹介します。どれも習慣にしやすく、気持ちまで軽くなる内容ばかりです。
1.お風呂上がりに冷水シャワー
お風呂上がりに冷水で浴槽や床にシャワーをかけると、湿気を抑えてカビ予防につながります。浴室ドアに残った石けんカスや皮脂汚れも見落としがちなので、このタイミングでまとめて洗い流しましょう。
気分的にもシャキッと整う冷水シャワー。水と一緒に1日のモヤモヤもスッキリ流せば、明日への心のリセットも完了です。
2.排水口のぬめり予防で、厄のたまり場をゼロに
流した水や汚れが集まる排水口は、風水的にも厄が溜まりやすい場所。週に1回の“厄落としルーティン”を作りましょう。
ウタマロクリーナーを防臭筒全体に吹き付けたらブラシでこすり洗い。防臭筒はずっと水に触れているのでヌメリやすいです。気づいたときにお手入れすれば、嫌なニオイも気になりません。
週に1回、キッチン泡ハイターで菌やニオイの元をしっかりリセット。泡ハイターを排水口に直接吹きかけ、5分置いてから水でしっかり流します。ニオイがすっきりしない時は、防臭筒も取り出し全体にスプレーしましょう。
※塩素系漂白剤は、必ず単独で使用してください。ウタマロなどと一緒に使わないでくださいね。
※作業中は換気をし、薬剤を洗い流した後も10分程度は空気の入れ替えをしましょう。
3.くすんだ床は酸素系漂白剤で整えて
なんだか浴室の床がくすんで見える……。そんな時は、オキシクリーンなど酸素系漂白剤の出番です。
【方法】
1. 床全体をぬらし、酸素系漂白剤(粉タイプ)をパラパラと5か所程度にふりかける
2. 40~50℃のお湯をかけて泡立たせ、10分ほど放置
3. 浴室用ブラシでこすり、ヌメリが残らないように水でしっかりと流す
黒ずみや皮脂汚れが落ちるだけでなく、“空間全体の気”もぱっと明るくなりますよ。
ちょっとしたお手入れで気の巡りを整えて
お風呂掃除は、運気の循環を整えるセルフケアの一つです。取り入れられそうなものからで大丈夫。「ついで」でできるお手入れを習慣にすることで、厄も汚れも知らず知らずのうちにスッキリ。今日の疲れは、今日のうちに。きれいなお風呂で運気を整え、明日の自分にエールを送りましょう。
知帆/ハウスキーピング協会認定 クリンネスト1級 お掃除コンサルタント #お掃除マニア