「やきそばがあるよ!」 バスの車内で4歳の息子が指さしたモノに父も笑撃
子どもの思いもよらぬ言動に驚かされるのは子育ての醍醐味。二児の父でもあるけいちさんは、バスに同乗していた4歳になる次男の息子さんの予期せぬ発言に驚かされます。
「あそこにやきそばがあるよ!」と指さした方向には、茶色く錆びついた鎖が。鎖がやきそばに見えるわけがないと思ったのですが、み、見えてきた!マジかよ……。
「あそこにやきそばがあるよ!」と指さした方向にあった茶色く錆びついた鎖
この日は息子さんと近くのお店へ買い物に行こうとしていたところ、雨が降っていたので普段はあまり乗らないバスで出掛けたそう。
すると、息子さんが血相を変えて話しかけてきたのだとか。息子さんの発言に「はぁぁぁぁぁん」と思わず声をあげてしまったけいちさんのリアクションが、この時の何とも言えない心境を物語っています。
筆者も「いやいや、そんなわけが……」と思ったのですが、不思議と徐々にやきそばに見えてきます。お祭りの屋台で焼かれているやきそばのようで、ジュージューという音まで聞こえてきそうです。
写真を見た人たちも「やきそばにしか見えません」と、やきそば認定する人が続出。赤いテープのようなものが紅ショウガに見えた人までいました。
ちなみにこの後、息子さんはやきそばではなく鎖だと分かると、少し残念そうにしていたといいます。美味しい食べ物が大好きだという息子さん、しょんぼりしている姿が目に浮かびます。
なお投稿の翌日は多くの人から「いいね」をもらったことを嬉しく思い、家族みんなでお昼にやきそばを食べたそう。けいちさんは「いつも以上に美味しく感じた」と笑っていました。
<記事化協力>
けいち 楽しい育児と起業2年目さん(@76Z8zHRLLvpIwaI)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024101105.html