約30年ぶり里帰り「姫路城図屏風」特別展示の城郭展 「描かれたお城と城下町-築かれた城・理想の城・古城-」 姫路市
姫路市の兵庫県立歴史博物館で7月12日、特別展「描かれたお城と城下町―築かれた城・理想の城・古城―」が始まります。8月31日まで。
展覧会では江戸時代に描かれた実在や架空の城郭絵図や資料を通じて、当時の社会背景や軍学の発展、古城への想いを紐解きます。約30年ぶりに里帰りとなる「姫路城図屏風」や、徳川大坂城再築に関わる新出資料の初公開、名古屋城や二条城の国指定重要文化財も展示されます。
会場は兵庫県立歴史博物館特別展示室で、開館時間は10時から17時(入館は16時30分まで)、休館日は原則月曜ですが、祝日の7月21日と8月11日は開館し、翌日が休館となります。関連の講演会や展示解説、ユニバーサルイベントも開催され、事前申し込みが必要なものもあります。
<記者のひとこと>
歴史好きの家族で楽しめそうな展示が満載です。約30年ぶりの姫路城図屏風の里帰りは子供たちにも貴重な体験になりそうでワクワクしますね♪家族で足を運んで江戸時代の城下町の雰囲気に浸りたいです。
開催期間
2025年7月12日(土)〜8月31日(日)
場所
兵庫県立歴史博物館
(姫路市本町68)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(ただし7月21日(月・祝)と8月11日(月・祝)は開館、7月22日(火)・8月12日(火)が休館)
入場料
大人 1,200円、大学生 950円、70歳以上 600円、高校生以下無料
問い合わせ
兵庫県立歴史博物館
TEL 079-288-9011