綾瀬市少年消防クラブ、5期生26人が入団
小学生が防災や防火の知識を学び、体験する「綾瀬市少年消防クラブ」の入会式が4月12日、綾瀬市消防本部3階講堂で行われた。今年度で5期目となる。
同クラブは将来の地域防災や火災予防を担う人材の育成を目的に、2021年4月に発足。月1回活動を行い、他市少年消防クラブとの合同訓練や厚木基地内での訓練、神奈川県消防学校内での活動など、防火・防災に関する様々な取り組みを行っている。
12日に行われた入会式には、今年度のクラブ員26人が出席。リーダーの佐藤陸さんが、保田政浩消防長に少年消防クラブの誓いの言葉を読み上げた。今後の活動についてクラブ員らは「地震体験をしてみたい」「放水訓練をしたい」「他のクラブ員をまとめられるように頑張ります」などの意気込みを口にした。