ミュシャの絵画におぼれる 『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』いよいよ今週末まで
2025年12月3日(火)からヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)にて開催中の展覧会『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』が、いよいよ2025年1月19日(日)で会期終了となる。360度包まれる映像体験と会場のスケール感を感じることのできる動画が公開されている。
『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』展示室の様子
偉大な芸術家アルフォンス・ミュシャの画業とそのスタイルを、まるで絵画の中を旅しているかのようなイマーシブ映像で紐解く本展。アール・ヌーヴォー様式全盛のパリで人気を博したポスター作品の数々はもちろんのこと、後半生の大作〈スラヴ叙事詩〉の20点を迫り来る大画面で余すところなく堪能することが可能だ。また、会場内は写真・動画撮影もOKとのこと。
本展の巡回展は予定されていないため、日本で見られる最後のチャンス。『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』は、1月19日(日)まで、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)にて開催中。