ふれあいまつり始動 実績報告と事業計画を発表
2025年度ふるさと港北ふれあいまつり実行委員会が5月20日に港北区役所で開かれ、同実行委員会の役員や関係者約40人が出席した。
冒頭、役員案が発表され、会長には港北区連合町内会の青博孝会長が就任した。青会長は就任のあいさつとともに、「多くの団体の方にご協力いただき、改めてお礼申し上げる」と関係者への感謝を伝えた。出席した竹下幸紀港北区長はコロナ禍だった20年の総務課長時代を振り返りながら、「無観客のオンライン開催をしていた当時に比べ、昨年は本当に盛大なイベントに復活し、度肝を抜かれた。この秋も期待したい」とした。その後、事務局から24年度の実績報告、25年度の事業計画案が報告されると、それぞれ出席者の拍手によって承認を得た。
同まつりは、子どもから高齢者、障害者など区民の誰もが参加し、交流することで「ふるさと港北意識」を高めるとともに、地域住民の健康と福祉に対する意識向上を図るもの。各種活動団体等の展示や物販、体験などのブースや、音楽やダンスなどのステージが組まれ、抽選会が行われる。
今年の港北ふれあいまつりは11月8日(土)、横浜アリーナを会場に、昨年同様、同アリーナ主催イベントの「秋のヨコアリくんまつり」との合同開催を予定している。