【New Open】職人の技と温かいおもてなしが、心に残る特別なひとときを彩る―。新鮮な海の幸から特別なリクエストまで、リニューアルした「海王」で、この冬一番の旬の美味しさを楽しもう!
シンボルロードを海側に進むと見える、アーバンリゾートな街並み。その一角で約20年に渡り親しまれてきた「千寿司新浦安店」が、この夏、「海王」としてニューオープンしました!
「FC契約が満了し、新たに『海王』として再出発いたしました。リニューアルを機に、ふぐと仕出しにも力を入れています」お話しいただいたのは、大将の佐々木さん。18歳から寿司職人一筋、職人歴はなんと37年の板前さんです!
「幼いころよく祖父母に、寿司屋に連れて行ってもらいました。子どもながら、祖父母が嬉しそうに美味しそうに食べている姿を見て、いつしか自分も職人になって喜ばせたいと思っていました。物心ついた時から寿司職人になると決めていたんですよ」とはにかみます。当時は厳しい時代でしたが、住み込みで修業を重ね、5年でようやく寿司を握り始めたそうです。
「海王」として再出発した今、さらに力を入れているのはふぐ料理。
「豊洲から仕入れたふぐを新鮮なまま店で捌くからてっさや握りでも」と出してくれたのは「とらふぐの握り」。ふぐを握りで食べられるお店はごく希少。淡泊ですが口の中でふわっと広がる香りとその弾力は格別!
てっさ、唐揚げ、お鍋などがいただける「とらふぐコース」は旬を迎えるこの冬、見逃せません。「鍋の後の雑炊も最高! これが食べたくてね、とお客様にもよく言われるんですよ」と佐々木さん。時には自ら東京湾で釣り上げたふぐが登場することもあるそうなので、こちらも楽しみですね!
地元に愛されるお料理はお寿司以外にも。例えば、シーフードグラタンやアジフライ。
「まかないでしたが、お客様が食べたいってね」と笑います。魚介がごろっと入りさらっとしたホワイトソースにパリッとしたチーズは、おつまみにも最高。「寿司屋だからって拘らずに、お客様が喜んでくれれば」と話すうように「こんなの食べたい」リクエストもOKだそうです!
11月半ばには店内に水槽が入る予定なんだとか! 「フグやタイ、ヒラメ、伊勢海老も泳ぎ、その場でいただけますので楽しんでいただければ」。
現在は次世代の育成にも力を入れる佐々木さん。「まだまだ色々なことに挑戦したい。何年も何十年も、これからもずっと寿司職人を続けたいですね」。11人の職人の活気に溢れる店内、食材の新鮮さ、確かな技術、そして温かいおもてなし…、それぞれのシーンで特別な思い出を彩る場所として、「海王」でのひと時をお楽しみください!
≪仕出し・おせちもお任せください!≫
寿司・ふぐ・仕出し 海王
☎047-352-1510 浦安市日の出5-5-1
パークシティ新浦安COCOベイモールC
お昼12:00~15:00(L.O14:30)
夜17:00~23:00(L.O22:30)
Instagram @sushi_kaiou