イモト、後輩に相談「私って芸人?タレント?」【ゲスト:足腰げんき教室 うちだすぺしゃるはーたみん②】
イモトが、事務所の後輩芸人「足腰げんき教室 うちだすぺしゃるはーたみん」をゲストに迎えた2週目。先輩イモトの“ヤバい行動”を後輩はーたみんが暴露! 最終的にはイモトははーたみんの中に金沢に旅立った親友中村涼子を探していた!? そしてイモトははーたみんからもらった「オープニングギャグ」「エンディンギャグ」を披露!
イモト、後輩に相談「私って芸人?タレント?」【ゲスト:足腰げんき教室 うちだすぺしゃるはーたみん②】
イモト、冒頭からネタ披露!
イモト:どうも!イモトアヤコです! イモトアヤコの、すっぴんしゃん、しゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃんしゃんとは言いましたが、クリスマスでは有りませぬ! サンタさーん!今年もプレゼント、持ってきてーーー!
はーたみん:(笑)。
イモト:ということで始まりました、、、「イモトアヤコのすっぴんしゃん」、ゲスト「足腰げんき教室」うちだすぺしゃるはーたみん の2週目! 今、はーたみんが作ってくれたギャグをやりました、、、季節も全然違うし~
はーたみん:(笑)。
イモト:なんでクリスマスだったの!? きっつぅ! 久々に緊張した!
はーたみん:(笑)。
イモト:目の前ではーたみんが指揮者みたいに、操り人形みたいになっていたし。なにこれ!? こんなんじゃワタナベのお笑いフェスは出られないよ!
はーたみん:(笑)。
イモト:この感じで「THE W」にいったんだ!
はーたみん:はい、このノリでいきました!
イモト:メンタル強いな!
はーたみん:イモトさん、ネタの人だ! 向いてます!
イモト:向いてる!? ネタの人じゃないのよ、絶対に! それは会社もわかってんのよ(笑)。はーたみん、2週目もよろしくお願いします。
はーたみん:こちらこそ、よろしくお願いします!(早口で)ワタナベエンターテインメント5年目「足腰げんき教室」うちだすぺしゃるはーたみん でーす!
イモト、キャッチボールの相手してくれた後輩に現金を渡す!?
イモト:はーたみんは先週からゲストに来ていただいて。同じワタナベで、「足腰げんき教室」というコンビで活動していて。相方はくろさわさん。
はーたみん:ありがとうございます! そうです!
イモト:2024年の「THE W」の決勝にも進んでネタでも評価されてね。それと「イッテQ」の新メンバー候補生発掘オーディションにも残っていて国内ロケにも一緒に行かせてもらって。あとはイッテQの本編とか朝の「イッテQ」の方でも1人でロケに行って電気ウナギを捕まえたりして。ネクストブレイク芸人として注目されています!
はーたみん:ありがとうございます!
イモト:先週は、はーたみんとの出会いから先日のプロ野球開幕戦のファーストピッチの練習相手としてキャッチボールしたという話をしました。なんか、はーたみんの方から私のことについて話したいことがあるということで、今週はその辺を中心にやっていこうかなと。
はーたみん:ありがとうございます!
イモト:この番組はゲストが来ることが珍しくて。バービーさんだったり、いとうあさこだったり、あと木村佳乃さんが来てくださったり。
はーたみん:ええ!!
イモト:基本的には私の先輩が多くて。後輩でいうと中村涼子。涼子も年は1つしか違わないけど。
はーたみん:お友達みたいな感じですよね。
イモト:そうそう。親友みたいな感じなので、がっつり後輩ははーたみんが初めてなんですよ。
はーたみん:光栄です!ありがとうございます! まあでも、それが問題でもあるんですよ・・・
イモト:問題!?
はーたみん:イモトさんって、がっつり後輩と絡んだこと無いじゃないですか。世間的にもそういうイメージが無いじゃないですか。
イモト:そうね。たしかにね。どっちかというと後輩のイメージがあるだろうね。
はーたみん:“みんなの妹”みたいな感じがするじゃないですか。
イモト:ありがとうございます! 嬉しいな。
はーたみん:だからな。こうやって育ってきちゃったのか先輩としてアヤシイところが・・・
イモト:先輩としてアヤシイ!?
はーたみん:イモトさんとはまだ何回も遊んだわけじゃないんですけど、イモトさん、もうちょっと後輩と絡まなきゃダメだと思うことが何回かあって・・・
イモト:数回で気づいちゃった!?
はーたみん:はい、気づいちゃって。言ってもいいですか・・・?
イモト:逆に私は教えて欲しいし、今後の自分の目標として世間的に“理想の上司”のトップ10に入るのを目指してるわけなんですよ。そのために勉強したいので、ぜひダメな所を教えていただきたい!
はーたみん:ダメというか、こんなことしないでくださいよ!と思ったことなんですけど。ファーストピッチの練習で前日に呼んでもらって、キャッチボールをさせてもらったじゃないですか。2時間くらいピッチング練習して。すごく盛り上がって楽しかったじゃないですか。
イモト:うんうん。
はーたみん:帰る時、イモトさんがピタッと立ち止まって、<じゃあちょっと、はーたみん>って言って、ポケットから財布を出して・・・
イモト:(笑)。
はーたみん:え、ちょっと待って、怖いって思ったら、<はーたみん、これ!>って言って、“お札”を渡してきて・・・
イモト:(笑)。
はーたみん:ちょっと待ってよ、イモトさん! なんでこんなことすんの・・・
イモト:ちょっとわかんなかったんだよ~(笑)。ほんと、ゴメンナサイ(笑)。
はーたみん:その時、イモトさんの元マネージャーのクラオカさんもいらっしゃったじゃないですか。今日は休みなんですね?って言ったら、これ仕事だよって言ったんですよ。
イモト:クラオカは仕事だと思って来たんだね(笑)。
はーたみん:だから<仕事とか言ったら、イモトさんが悲しみますよ! せっかく休みの日にファーストピッチの練習で呼んでくれたのに!>って言ってたら、帰りにイモトさんが<はい、これ!>って1万円札を渡そうしてたから、(イモトさん、仕事だと思ってんじゃん、、、)って。
イモト:(笑)。
はーたみん:時給5000円じゃん!
イモト:いや、でもさ(笑)。私としてはファーストピッチの練習という自分の仕事に人を巻き込んで時間を奪った感覚になっちゃって申し訳ないというのがあったのよ! ほんとは終わった後にごはんでもと思ったんですけど、その日は難しかったから。だから、じゃあってなっちゃったんだけど、それはよくないね。
はーたみん:でも、こうやってお金とかでお礼ができるのは・・・夢、あるよぉ~~~~~~!!!
イモト:いやいや(笑)。そのギャグは先週で終わってるから(笑)。
はーたみん:私もこんなふうにお金でお礼ができるようになれたら。
イモト:たしかによくないね。はーたみんはそういうものを求めていないし、嬉しくもないということだもんね。
はーたみん:そうです! 私は<また今度ごはんに誘うね!>が一番嬉しいです。ほとんどの後輩がそうだと思います。だって、それでお金をもらっちゃったらお金が無い時にイモトさんに連絡して<キャッチボールしましょう!>って言いますよ?
イモト:ああ、なるほど(笑)。
はーたみん:そんな後輩、ヤじゃないですか?
イモト:ヤだね、たしかに。自分も先輩に対してそうだもんな。なにか見返りも求めようとかないもんね。その逆と思えばいいんだもんね。
はーたみん:イモトさんは“理想の後輩”って感じがします。後輩として先輩からお金をもらったりします?
イモト:無いね、たしかに! 無いのにどうしてそんなことしちゃっただろう。食事を奢ってもらうはあるけど、たしかに現金を渡されることは無いね(笑)。
はーたみん:成金ですよ!
イモト:いやいや(笑)。ほんと、これはわかんなかったんだ。ごめんね。
はーたみん:それくらい思ってくださっているんだなと思って。ほんとのこと言うと、欲しかったですもん、カネ!
イモト:欲しかったんかい(笑)。
はーたみん:めっちゃ欲しかったんですよ! 直前まで受け取ろうとしたけど。
イモト:(笑)。そこをどういう気持ちでグッと堪えたの?
はーたみん:これもらったら毎回そうなると思って。
イモト:たしかにそうだよね。私も今後もはーたみんと遊びたいからそういうことじゃないと言うことがわかりました。普通にごはんに行ったりね。
はーたみん:でも、ゴミ出しや掃除とか家のお手伝いだったらお金、欲しいです。
イモト:それはまあお仕事ですよね。
はーたみん:でもキャッチボールはいらないです(笑)。
イモト:そうだね。私もあまりにも先輩をやらなさ過ぎてバカになってたわ。こうやって勉強していくから! 私を先輩にさせてください!
イモト、後輩に怒られる「それは後輩がやるんです!」
はーたみん:まだまだあるんですけど。
イモト:まだあるの?
はーたみん:いいですか。ちょっとこれも重大な問題が・・・
イモト:えー!? 今のより!?
はーたみん:これも重大ですよ。イモトさんと初めてプライベートでご一緒した時にイモトさんのハイエースに乗せてもらって。じゃあ、このお店に行こうとなってイモトさんが自分で調べて、地図をセットして、クルマで進もうとしたんですよ。
イモト:うん。
はーたみん:私が調べますよ、地図は! 後輩がやることです!
イモト:なるほど! そうか。私、そこも気が付かなかった!
はーたみん:ごはんに連れて行ってもらうはこっちじゃないですか。
イモト:はいはい。途中からはーたみんがやってくれたよね。
はーたみん:<次、右です><パーキング、ここです>とか。イモトさん、全部1人でやろうとしてたから。
イモト:これには理由があって。よく一緒にいた中村涼子がとにかく車酔いするのよ(笑)。
はーたみん:(笑)。
イモト:車に乗ったらいっさい何も見ることができなくなるのよ(笑)。それに慣れちゃって。出発前に自分で調べておくというのをやってたからね。
はーたみん:そういうことか!
イモト:普通は自分で運転するからナビをお願いすればいいんだよね。
はーたみん:はい。むしろ、先輩が運転するのも申し訳ないくらい。芸人の上下関係としては。
イモト:はーたみん、免許は持ってるんだっけ?
はーたみん:無いです。
イモト:無いんかい! それはしょうがないよね。なのに、市原ぞうの国に先輩を誘ったんだよね(笑)。途中で運転を代わるとかもなく(笑)。
はーたみん:できないです(笑)。
イモト:でもハイエースは出してもらおうと(笑)。わかった、これからはナビは後輩にしてもらう。
はーたみん:でも、イモトさんは優しいです。
イモト:いやいやとんでもない。これまでの状況に慣れちゃったんだな。ちょっとずつ先輩になるわ。
イモトは・・・「芸人?」「タレント?」
はーたみん:そのクルマの中での話なんですけど・・・
イモト:おお。
はーたみん:クルマで20分くらい移動したんですよね。その時、イモトさんと話すじゃないですか。そしたらイモトさんが<私って・・・芸人? タレント?>って聞いてきたんですよ。
イモト:ちょっと待ってよ(笑)。そんな言い方してないでしょうよ(笑)。
はーたみん:<私って・・・げぇにん~? タァレント~?>って(笑)。
イモト:アレンジが(笑)。
はーたみん:イモトさんって意外とそういうことに悩んでいるんだ、自分がどう見られるかを考えているんだと思って。
イモト:そりゃあ、考えるよ。でも、それを突然、はーたみんに聞いたんだね。めっちゃこまるよね?
はーたみん:だから私は、<イモトさんは女芸人です!>って言いました。
イモト:うんうん、言った言った。
はーたみん:イモトさん、<ああ、ありがとー>くらいで終わったんですけど。あの時、なんて言ったら良かったんですか? <タレントです!>の方が良かったですか?
イモト:いやいや(笑)。芸人から芸人って言われて嬉しかったよ。
はーたみん:イモトさんの自負はどっちなんですか?
イモト:私、自負は無いかなー。
はーたみん:難しい立ち位置ですよね。
イモト:人が見た時にどう思うかでいいかなと思って来ているけど、でもそうやって芸人魂だけは持っておこうと思って。でも、その時は私、気になったんだね。ちなみに、どういうふうに聞いたんだっけ(笑)。
はーたみん:<私って・・・げぇにん~? タァレント~? 夢、あるよぉ~~~~~~>
イモト:(笑)。
はーたみん:3部構成です(笑)。
イモト:はーたみんって、めっちゃ年も下で後輩なんだけど、なんか頼り甲斐があるから聞きたくなるのよ。どういうふうに思っているか、分析を聞きたくなるのよ。ご意見番というか。
はーたみん:本当ですか、私の意見を。光栄です。
イモト:すごくできる後輩じゃない。だから気になって。あの時、初めてごはんに行く時だったよね?
はーたみん:はい! 初めてでした。
イモト:初めてごはんを食べに行く後輩に、先輩が芸人かタレントかどっちかを聞いたの、私は(笑)。
はーたみん:はい!
イモト:それくらい信用してたんじゃない!? 普通、聞かないもん、そんなこと!
はーたみん:ワタナベエンターテインメントのホームページに宣材写真に、イモトさんは「芸人」の所と「タレント」の所にいるんですよ。だから、私ってどっちかなってなったんだと思います。
イモト:なるほど! あ、でも私はホームページの件はチェックできてなかったかも。私、「芸人」と「タレント」の所にいるんだ。
はーたみん:そう! あと、「女優」の所にもいます!
イモト:「女優」の所にもいる! すごいじゃん! めちゃめちゃマルチじゃん!
はーたみん:言えば、「文化人」の所にも入れるんじゃないですか。
イモト:それはすごいな! 4つのわらじを履けるんだ、すごいじゃん! はーたみんはどこにいるの?
はーたみん:私は「芸人」の所です。
イモト:はーたみんは将来的にどういうふうになっていきたい?
はーたみん:またイッテQに出て「タレント」の所に入って私もドラマとか出て、「芸人」「タレント」「女優」の所にいけたらイモトさんみたいになれるんじゃないかなって。後輩にギャラを聞かれても<夢、あるよぉ~~~>って言えるようになりたいです!
イモト:それが言いたいだけじゃん(笑)。
はーたみん:<私って、芸人?タレント?>で悩むのって、かっこよくないですか! みんなにある悩みじゃなくて、イモトさんだからこその悩みで。
イモト:おお、ありがとう!
はーたみん:それくらい活動されているのってかっこいいいですよ!
イモト:でも私はそこにコンプレックスがあって。1本でやっている人に憧れがあるの。どっちかというと職人の方にね。
はーたみん:ああ、無いものねだりですね。
イモト:そう。だから、はーたみんみたいに魂でギャグをやっている方に。元々はそっちだと思ってたから。憧れはすごくあるかも。
はーたみん:でも今、3つのわらじを履けているんですよ。
イモト:嬉しい! そんなに褒めてくれるの。ありがとうございます。そっか、色々やっていいのか!
はーたみん:もちろんですよ!
イモト:ほら、良い後輩でしょ!? こんなに褒めてくれるんだよ!? ごはんを食べに行ってもこんな感じだから。私がちょっと悩みを言って、こうやって励ましてくれて。私は後輩の悩みはいっさい聞かないから。こっちの悩みをはーたみんが<イモトさんは大丈夫っすよ!>って言ってくれて、そうなんだ!って安心して帰るという。
はーたみん:そうです。
イモト:めっちゃ、はーたみんに甘えてるんだよ。
はーたみん:だからこそ、私も絡みやすいんですよ。
イモト:絡みやすくはないでしょ(笑)。後輩が先輩に悩みを打ち明けて、こうすればいいんじゃないってアドバイスをするのが、いわゆる普通じゃない!? 理想の上司じゃない!?
はーたみん:でも、イモトさんは絡みやすいです!
イモト:いいのかな。
はーたみん:イモトさんって、めっちゃ謙虚じゃないですか。だから、私もこういう先輩になりたいなと思います。
イモト:すごい褒めてくれるじゃん!
イモトは良い先輩!? ロケに悩む後輩にアドバイス!
イモト:逆に、はーたみんは悩みはないの? 私でいう芸人・タレントみたいな、けっこう芯を食った悩みでもいいよ?
はーたみん:いいですか。自分が日によってテンションによって出来が全然違うんですよ。
イモト:それはギャグが(笑)? それ、ヤだな(笑)。
はーたみん:ムラがあるんですよ。ロケの時もムラがあり過ぎて。
イモト:はーたみんって、ムラがあるように見えないもんね。低い時は低いんだ。オンオフがはっきりしているということ?
はーたみん:そうでもないんですけど、普通の自分でいるつもりなんですけど・・・
イモト:はーたみんって、顔の印象がすごく強いじゃない!?
はーたみん:はい。
イモト:だけど、中身はすごくちゃんとした人じゃない?
はーたみん:そうなんですよ~
イモト:下品なこともバァーって言うけど、でもちゃんと会話できるし。
はーたみん:え、私、下品なことバァーって言う!? 言ったっけ・・・
イモト:ごめんね(笑)。今日は言ってない! ネタで(笑)。
はーたみん:ネタで!? 私、ネタで“ミニウンコ”って言っただけですよ!
イモト:下品よ(笑)。そんなイメージはあるけど、中身がしっかりしてるんじゃん、大人じゃない? 社会人になったとしても普通に働ける人じゃない!?
はーたみん:実は私、無印良品で働いてました(笑)。
イモト:マジかよ!? あんなちゃんとした接客できる場所で。だから、はーたみんってそういう人なんだよね。でもそこをオンオフしているわけじゃないんだよね?
はーたみん:そうなんですよ。リアクションが“ウソ”って言われます。わざとらしいって。
イモト:そういうふうに見えるってことね。
はーたみん:実際にイッテQのロケの時に<ええー!?>って言ったら、そういうのわざとらしいって。
イモト:全然そうは見えなかったけど。大げさにやっておけばいいよ。私、めっちゃ大げさだよ!?
はーたみん:私の場合、大げさにやったらわざとらしく見えちゃうんですね。
イモト:ええ~~~!?って、コレよ、コレ! 今の、どう見えた?
はーたみん:めっちゃ自然でした!
イモト:私、イッテQでもずっとこんなだよ!? ええ~~~!?みたいな。ウソー!?みたいなこと、ずっと言ってるもん。
はーたみん:ハプニングが起こるじゃないですか、<ヤバい、これ!>って言うじゃないですか。その時、私はわざとらしくなっちゃうんですよ。<なにこれ!? ヤバい、ヤバい!>って。これがわざとらしいって。
イモト:そう!?
はーたみん:顔の筋肉の動かし方なんですかね。
イモト:顔が強すぎるのかなー。
はーたみん:イモトさんも眉毛を・・・
イモト:そう。私も眉毛で強くしているから。でも、私ははーたみんのロケのVTRを見ていてもそうは思わなかったけどね。私の芸風としては大げさなふうがいい気がするけどね。私は本当はワードセンスがある一言が言いたかったんだけど、でももうムリだと思って(笑)。だとしたら、ローでいっちゃダメだと思って。ハイでいかなきゃと思って、<どうもーーー!!!>って。
はーたみん:ああ、そこから始まっているんですか!
イモト:<どうもどうもどうもーーー!!!><イエイ、イエイ!!!>で入っておいて。バンジーを飛ぶような怖い瞬間は、本当に怖くて声が出なくなるからそれは“素”で。
はーたみん:たしかに!
イモト:そうした方がローからローに落ちるより、めっちゃハイからローに落ちた方が振り幅もあるし。
はーたみん:全部、繋がりました!
イモト:ベースはハイにはしているけど。
はーたみん:すげえ!
イモト:なにが正解かわからないけど。でも本当はローでいきたいんだよ(笑)。力を抜いていきたいんだよ。ボソッと言ってワードセンスで笑いを取りたいんだよ。それはムリってことがわかったから。でも、はーたみんはワードも面白いからどっちもいけるんじゃない!?
はーたみん:ちょっと頑張れそうです! ありがとうございます! 良い先輩だ! 良い先輩じゃないですかやればできるじゃないですか!
イモト:悩み相談できた! これか!
はーたみん:これですよ!
イモト:“理想の上司”、いけるじゃん!
はーたみん:ごはんに今日の収録が終わった後に、お金を渡さないでくださいよ。
イモト:(笑)。
イモト、エンディングギャグも披露!
イモト:2週続けて出てもらいましたけど、どうでした?
はーたみん:めちゃくちゃ楽しかったです! 普通にプライベートで喋っているくらいの楽しさでした。イモトさんは本当にオンオフが無いんだなって思いました。ラジオとプライベートが全然変わらないからめっちゃ喋りやすかったです。
イモト:ラジオに関しては本当に素でやっているので、すっぴんしゃんですから。
はーたみん:タイトル通りですね。
イモト:さっきね、ディレクター陣が2週分の収録を冷静に聞いていて思うことがあったみたいで。(D陣:中村涼子さんの影を感じました! はーたみんさんに涼子さんを感じたし、イモトさんがはーたみんさんに対して涼子さんを求めてるのも感じました!)。ちょっと待ってよ!
はーたみん:(芝居がかった感じで)そうなの!? イモトさんは私の中に中村涼子を探してる!?
イモト:探してない!
はーたみん:しょせん私は・・・中村涼子の代わり、、、
イモト:違う違う違う!!! それだとしたらめちゃくちゃ失礼じゃない、自分ではその実感はまったく無かった!
はーたみん:なんか中村涼子さんに申し訳ないです、、、
イモト:涼子にも申し訳ないし、はーたみんにも申し訳ないし。この放送を涼子が聴くかもしれないのよ。どういう気持ちで!? なんかもうよくわかんないよ。私もよくないね。2人に共通点があるとすれば、涼子は私の自己肯定感を上げてくれるタイプで、はーたみんもそっちだよね。
はーたみん:たぶん、中村涼子さんもだと思うんですけど、イモトさんのことをリスペクトしているからだと思うんですよ。
イモト:それが一緒なのよ(笑)。ディレクター陣が感じたのはそれなのよ! 私もそれでまた甘えちゃうし。
はーたみん:わかりました! 私が見た目を中村涼子さんに寄せます!
イモト:涼子じゃん(笑)。
はーたみん:私が中村涼子さんになりきるんで、、イモトさんにとって、中村涼子さんの代わりはいないんで。
イモト:そうそう。そこは求めてはいないと思ったんだけど、はーたみんははーたみんとして接しているつもりだったんだけど。
はーたみん:イモトさんは心のどこかで中村涼子さんをずっと探しているんだ!
イモト:探してないのよ(笑)!
はーたみん:いつか<涼子!>って呼ばれそう、、、
イモト:元カノの名前を間違えて言うみたいな(笑)。
はーたみん:それくらい2人の絆を感じました。
イモト:はーたみんは、後輩としていろんな先輩から呼ばれるでしょう。近くにいて欲しいもんね、そういうタイプの後輩だと思いますよ。
はーたみん:ありがとうございます!!
イモト:はーたみんは、中村涼子とは違うと、はっきりと!
はーたみん:私はこれからちょっと泣きます、、、
イモト:やめてよ(笑)。よくないよ! カリヤDとハセガワDが変なことを言い出すから! なんでそんなことをエンディングで言うのよ(笑)。
はーたみん:今日の私のギャラは中村涼子さんに払われるんですか?
イモト:しっかり払いますよ!
はーたみん:はい!
イモト:今、はーたみんから“エンディングギャグ”を頂いたけど、できるかな、この感じで・・・
はーたみん:ぜひ、やって欲しい! じゃあ、私に思いをぶつけてください! 中村涼子さんの代わりじゃないぞ!と。全力で!
イモト:わかった(笑)。ということで、今日のお相手は、「足腰げんき教室」うちだすぺしゃるはーたみん と、イモトアヤコ、コ、コ、コ、コ、コ、コ、コ、コケコッコーーーー!!! ポロッ!卵が出ました! 目玉焼きにする?卵焼きにする? 私はスクランブルエッグかな~! バイバーーイ! もう一生バイバイしたいよ、、、
はーたみん:(笑)。
(「イモトアヤコのすっぴんしゃん」5月7日放送)