ライブで宇国住民支援 釜台町在住 音一平さん
釜台町に住む弾き語りシンガーソングライターの音一平さんによる投げ銭ライブが2月8日、上星川の落語居酒屋・ライブバー「こまむ亭」で開催された。
退職後に「ギター弾き語り路上シンガー」を目指した音さん。プロデビュー前のシンガーソングライターの工藤慎太郎さんと路上で出会ったことがきっかけで地域の老人会や障害者施設などで弾き語りをするようになったという。
投げ銭ライブはウクライナ住民を支援したいという思いで2022年の3月に初開催。その後も定期的に開催しており、これまでに集まった義援金約15万円は日本赤十字社を通じて現地に送られている。
この日行われたライブでは、自身が高校生の頃に流行っていたという『若者たち』『遠くへ行きたい』のほか、『なごり雪』『500マイル』『イマジン』などの曲を弾き語りで披露。同店に集まった観客や友人らからは音さんに向けて拍手が送られていた。
音さんはウクライナ戦争が終わるまでライブを続ける考えだ。