留学生スピーチで受賞 カルキ・ビニタさん
柏木実業専門学校(桐野輝久校長)の情報ビジネス科に在籍する留学生カルキ・ビニタさん(1年)がこのほど、関内ホールで開かれた「外国人留学生による日本語スピーチコンテスト」に出場し、NHK横浜放送局長賞を受賞した。
今回で36回目を迎えた同コンテストは、留学生が考えていることや将来の夢などを日本語で発表し、異文化理解を深めることを目的としている。
カルキさんはアルバイトでの経験を通して感じた日本の「お一人様」文化についてスピーチを披露。「人前で話す良い経験になりました。受賞できてうれしかったです」と笑顔で話していた。