眠ってる「クリアファイル」の意外な活用術。「キッチンで収納に困るものがスッキリ片づく」「マネしたい」
書類を整理するときに便利なクリアファイル。使わなくなると引き出しの中に放置してしまうことも多いですが、今回はキッチンで大活躍するクリアファイルの意外な活用法を見つけたので、実際に試してみました。
シリコンラップの収納に便利!
シリコンラップの保存方法に悩んだ経験がある人も多いのでは? 使い終えたら乾かすためにクリップにひっかけたり、蛇口などにかけていたりしますが、そのまま置いていたらホコリがつかないか気になるもの。引き出しにそのまま収納しても、ベタベタしてくっついてしまうので困っていたところ、SNSを調べてみると、シリコンラップの保管にクリアファイルが使えるんだそう。今回は、自宅で眠ってるクリアファイルの活用術を試してみます。
眠ってる「クリアファイル」の活用術
使うのは、クリアファイル(1枚)と貼るタイプのファスナーテープ。この2つを使うと、シリコンラップを収納するときにコンパクトな状態をキープできるんだそう。
クリアファイルの閉じている長い辺(赤い線で囲まれた部分)を、ハサミで切ります。切ったあと、広げて一枚になる状態にします。
切ったクリアファイルを広げると、細長い長方形の形になります。広げたクリアファイルを裏返してから、片面に柔らかい面のファスナーテープを貼りつけます。このときクリアファイルからはみ出るように貼りつけます。
反対側の硬い面のファスナーテープは5cm程度にカットし、先ほど貼ったファスナーテープの横に貼りつけます。
クリアファイルを広げ、シリコンラップを置きます。クリアファイルを閉じてから、端から巻きつけます。最後にファスナーテープを止めます。
すると、巻きつけた状態で保存できるんです。
収納してもくっつく心配がない!
実際に試してみると、クリアファイルがシリコンラップを巻いて収納できるグッズになるとは驚きでした。ファスナーテープがしっかりくっついているので、コンパクトに収納できます。くっつく心配もなく、立てて収納することもできるので置き場所にも困りません。眠ったままのクリアファイルが自宅にあるときは、ぜひ試してみてください。
ayako/ライター