オアシス、16年ぶりとなる来日公演が決定 2025年10月に東京ドーム2DAYS開催【コメントあり】
今年8月、デビュー・アルバム『Definitely Maybe (邦題:オアシス) 』がリリース30周年を迎え、再結成と2025年からのワールド・ツアーを発表したオアシス。再結成と復活ツアーのニュースに続き、来日公演の開催を発表した。
2009年以来、16年ぶりとなる本来日公演は、Live NationとSJMがプロデュースする『Oasis Live '25』ワールド・ツアーの一環として、2025年10月25日(土)・26日(日)に東京ドームにて開催される。
来日公演発表に当たり、オアシスは以下のようにコメントしている。
People of Japan.
We haven’t forgotten you.
Oasis will see you next year.
日本のみんな
俺らは君たちのことを忘れてないぜ。
Oasisが来年会いに行くよ。
先に発表された『Oasis Live '25』ツアーの日程は即日完売し、英国とアイルランドでは158か国から1,000万人以上のファンがチケット購入に殺到するなど圧倒的な反響を巻き起こし、過去最大規模のチケット売上数を記録した。そして、8月29日にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『Definitely Maybe (邦題:オアシス) 』の30周年記念盤は、9月6日付のUKアルバム・チャートで通算8作目となるNo.1を獲得。さらに、ベスト盤の『Time Flies...1994-2009』と 『What’s The Story (Morning Glory)?』がそれぞれ3位/4位と、同チャートのTOP5に同時ランクインするという快挙を達成した。
来日公演については、日本時間11月22日(金)12時から、11月26日(火)23時59分まで、プレイガイド先行販売(抽選受付)を実施。そして、12月7日(土)10時より、チケット一般発売となる。
なお、現在世代を超えて多くの人たちが訪れている『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』も、残すところあと1日。来日公演も発表され熱気がさらに高まる中、会場にはメッセージボードも設置され、来館者がバンドへのメッセージや展覧会の感想などを自由に書き込めるように。展覧会のフィナーレを華やかにし、そして来年のライブへの期待をさらに膨らませる構成になっている。
また、展示会でオアシス楽曲の新対訳を担当したいしわたり淳治による日本語字幕付きのミュージックビデオも、本国公式YouTubeアカウントにて公開中となっている。
『リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展』は23日(土)にフィナーレを迎えるものの、同展と同時に東京・神保町New Galleryにて開催されている写真家Jill Furmanovskyとコラージュアーティスト河村康輔による企画展『Oasis Origin + Reconstruction』の会期が12月8日まで延長(※11月25日(月)休廊)。期間限定で、Jill Furmanovskyの写真作品および河村康輔のシルクスクリーン作品もオンラインストアで販売中。
さらに、2日間で25万人を動員したキャリア絶頂期の伝説的なネブワース公演初日の映像が、『オアシス:ライヴ・アット・ネブワース 1996.8.10』として全国の劇場で公開中。
オアシスが1994年から2009年にリリースしたシングルを完全網羅した日本独自企画の『コンプリート7インチ・シングル・コレクションBOX (Vol.1 & Vol.2) 』 も、各3000セットの完全生産限定でリリースされた。