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「パリピだ」落語家・春風亭一蔵がボジョレー世代(?)水谷アナの飲みっぷりに関心

文化放送

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 11月22日の放送は、番組パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になっているニュースに思いを語った。

水谷「今日一蔵さんが取り上げるニュースは何でしょうか?」

一蔵「桂雀々師匠が64歳という若さでお亡くなりになりました。僕は前座2つ目の頃、何度かお仕事ご一緒させていただいて、一番印象的だったのは去年4月に、雀々師匠と桂宮治さんと僕と柳亭小燕枝さんの4人会があったんです。
小燕枝、宮治、中入り、僕、雀々師匠の流れなんですけど。宮治と雀々師匠に挟まれる一蔵っていう、一番キツイ出番だったんですよ。で、宮治さんがバーンって盛り上げたんで、こっちももう全力でいって。口座から降りて雀々師匠とすれ違う時、「あんちゃん、あれやな。上方っぽいわ」って言われたんです。
ってことは、「まあ、よくやったね」っていう感じなんだろうけど、その後の雀々師匠の本気感! もう宮治、一蔵と“押し芸”が2つ続いてんのに、その会場をさらにひっくり返すあの空気感! 僕、上方落語って苦手な方なんですよ。ただ、雀々師匠だけは、本当に面白いと心の底から思います。
YouTubeなどには音源がたくさん残ってます。雀々師匠を聴くことが、一つの供養になると思いますので、僕も今日は聞こうと思ったんですけど、皆さんもどうでしょうか」

水谷「はい」

一蔵「そしてねえ、何ですかねえ。あの~、ボジョレーヌーボーが解禁されたということで」

水谷「11月の第3木曜日ね」

一蔵「水谷さんは、やっぱりボジョレー世代ですよね」

水谷「まあ、90年代は一番盛り上がった時ですから。第3木曜日は、例えば京橋のお店で、まずボジョレーで「乾杯!」なんて言って。タクシーで今度、銀座の方に移動して、資生堂のビルの中のレストランで、また「乾杯!」なんて言って。その後また移動して、今度はホテルの中で「乾杯!」して。で、そのままホテルに泊まるみたいな(笑)」

一蔵「パリピだ(笑) 僕は知らなかったんですけど、さっき聞いたらヌーボーというのは若いブドウを使ったことを言うらしいですね」

水谷「そうですね。短時間で醸造しているので、若くてフレッシュでフルーティ」

一蔵「水谷さんはヌーボーより普通のワインの方がお好きですよね?」

水谷「ヌーボーはそんなに美味しくないんです」

一蔵「早い話が、若いのより年寄りの方がウマいぞと。これを言いたいんじゃなかろうか」

水谷「(笑)ま、そういうことですね」

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