【福岡5月の注目ニュース】THE日本大学ランキング2025に福岡県内から九州大など12大学がランクイン!など
フクリパで発信した福岡の5月のニュースをまとめてご紹介します。福岡でどんなことがあったのか、こちらの記事でおさらいしてみてくださいね。
ビジネス系のニュース
2026年夏、西日本シティ銀行新本店ビルにNCBホールがオープン【福岡市博多区】
出典:西日本シティ銀行・福岡地所『-2026年夏オープン-新本店ビルに設置するホールの名称・概要等の決定について』
西日本シティ銀行新本店ビルの地下2階に設置される『NCBホール』。来年2026年夏のオープンを目指して、現在建設が進められています。
西日本シティ銀行の略称であるNCBの名を冠したNCBホールでは、「『ココロが響く』感動体験と、『であいをつなぐ』交流を生み出す場として、クラシックコンサートや伝統芸能の披露など自主公演を行い地域の文化交流を促進していく」としています。
NCBホールには、『スタインウェイ』と『ヤマハ』のフルコンサートピアノ各1台が設置されるほか、ホールとしては珍しい移動式ステージの平土間が採用されるのだそうです。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202505.54674
THE日本大学ランキング2025に福岡県内から九州大など12大学がランクイン
英国を拠点に高等教育データの分析や情報提供を手掛けるタイムズ・ハイヤー・エデュケーション社(THE)は2025年4月3日、株式会社ベネッセグループの協力のもと、2年ぶりに『THE日本大学ランキング2025』を発表。
同ランキングによると、第1位は東北大学(総合得点85.0点)、続く第2位は東京工業大学(82.7点)。
第3位は東京大学(82.2点)、さらに第4位に京都大学(81.9点)が続き、第5位に九州大学(81.5点)がランクインしました。
また、福岡県内からは九州工業大学、福岡女子大学、北九州市立大学、西南学院大学、産業医科大学、福岡大学、福岡工業大学、福岡女学院大学、久留米大学、九州産業大学、中村学園大学が名を連ねていました。
福岡県内で「THE日本大学ランキング」にランクインした大学は、合計12校となりました。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202505.53656
福岡市の2024年新築分譲マンション平均価格5,598万円は40.1%増の爆上がり
新築分譲マンションの市場動向調査を手掛ける株式会社不動産経済研究所は2025年2月26日、『全国新築分譲マンション市場動向2024年』を発表しました。
出所:不動産経済研究所『全国新築分譲マンション市場動向2024年』
同報告によると、福岡市の新築分譲マンション平均価格は、前年比40.1%増の5,598万円という結果でした。
新築分譲マンションの平均価格における前年比の伸び率では、札幌市、仙台市、名古屋市、広島市と共に構成する主要地方5都市において最大の伸び率となっています。
また、首都圏の東京23区および東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を伸び率で上回り、さらに近畿圏の大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県よりも高い伸びを示していました。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202505.53880
出張者・ビジネス客に特化した「北九州市出張の歩き方」が登場
画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000076777.html
株式会社地球の歩き方が発行している旅行者向けのガイドブックシリーズ「地球の歩き方」。
世界の旅情報を発信する中で、2020年より国内向けも発行。
2024年2月1日には「地球の歩き方 北九州市」も発売されるなど、国内版は2025年3月までに23タイトルが登場し、シリーズ累計発行部数は105万部を突破しています。
今回は「出張」をテーマとして「地球の歩き方 北九州市」の特別版「北九州市出張の歩き方」が発行されました。
時間の限られた出張者向けに、北九州市ならではの美味しいグルメや角打ちなど「北九州らしさ」を満喫できる内容が紹介されています。
小倉駅や黒崎駅など、ビジネス客の宿泊が多い駅の周辺情報が網羅されており、1人でも気兼ねなく訪れることができるカウンター席のあるお店や、ローカルグルメ店、さらにおみやげ情報など、北九州市ならではの楽しみ方がギュッと詰まった一冊となっています。
「北九州市出張の歩き方」は、北九州市内の主要宿泊施設、観光案内所に加え、福岡市内の主要施設でも随時配布されているほか、北九州市の観光ウェブサイトでもPDF形式にて公開されていますので、北九州市に行く前にはぜひチェックしてみてくださいね。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/city/202505.53583
福岡市パークPFI事業の第1号『東平尾公園大谷広場』が新装開園【福岡市博多区】
福岡市のパークPFI事業で整備された第1号公園『東平尾公園大谷広場』が、2025年4月1日にリニューアルオープンしました。
福岡市では現在、民間のノウハウや資金を活用して、利用者の利便性向上や公園の魅力向上を図るパークPFI事業を下記の都市公園において進行中。
◎東平尾公園大谷広場
◎清流公園
◎明治公園
◎香椎浜北公園
◎長垂海浜公園
◎音羽公園
これらのパークPFIによる再整備する公園のうち、供用を開始した第1号が、東平尾公園大谷広場。
大谷広場では、平地の中心部に九州最大級のトランポリン遊具をはじめ、背もたれ付きのブランコなど障害の有無に関わらず誰でも楽しめる9種類の遊具を配置したインクルーシブな子ども広場が設けられています。
また、福岡市内唯一の草スキー場をリニューアルし、公園内にカフェも新設。
福岡市を代表する〝子どもの遊び場〟としてリニューアルオープンした大谷広場は今後、インクルーシブな公園の整備・運営のモデルケースにしていく考えなのだそう。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202505.52246
エンタメ系のニュース
博多の新しいみやげ処「hakatakara」が誕生!「博多町家ふるさと館 物産棟」がリニューアル
リニューアル後の外観
博多町家ふるさと館の旧みやげ処がリニューアルし、新たなカフェ・物販店舗「hakatakara(ハカタカラ)」が2025年4月26日に誕生しました。
「hakatakara」は、博多の伝統行事や文化を現代の視点で再解釈し、その魅力を発信する食と工芸のアンテナショップです。
地域の伝統文化や職人の技を守りながら、新たな価値を創造し、未来へつなげることを目指しているのだそうです。
博多の長い歴史の中で愛され、観光土産としても人気が高い「にわか面」をモチーフにした商品たちや、パッケージに博多祇園山笠の水法被をデザインしたイラストがプリントされたチョコレートなど、“ここでしか手に入らない”限定商品が販売されているので、帰省の際などのお土産にもぴったりです!
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/tour/202505.53477
「西鉄電車といえばこのカラー!」アイスグリーン50周年記念でコラボスニーカーを500足限定販売!
西鉄天神大牟田線の主力車両である5000形は、2025年10月にデビュー50周年を迎えます。
それを記念し、同車両から採用されている塗装色「アイスグリーン」カラーにちなんだ「西鉄電車アイスグリーン50周年企画」が実施されており、その目玉として、西鉄沿線の久留米市に本社・工場を構える株式会社ムーンスターとコラボレーションした「アイスグリーン」カラーのオリジナルスニーカーが販売されました。
アイスグリーンのアッパーにボンレッドのラインが施されており、インソールには西鉄とムーンスターのロゴが印刷された限定品。(先着順の予約制で、現在は完売しております)
2025年6月上旬~2026年3月31日(火)の期間は、アイスグリーンラッピングバスが運行するなど、さまざまな企画が用意されています。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/city/202505.53890
博多に帰ってきた!『はかた伝統工芸館』が5月2日、承天寺通りにオープン【福岡市博多区】
福岡市の代表的な伝統的工芸品である博多織、博多人形をはじめ福岡県知事指定特産民工芸品などを紹介・展示・販売、さらに情報提供をしていく『はかた伝統工芸館』。
5月2日付で博多駅前の承天寺通りに仮移転・オープンしました。
2011年4月に同区上川端町に開館したはかた伝統工芸館は2021年4月、福岡市博物館2階へ仮移転。
今回の承天寺通りへの仮移転・オープンによって、4年振りに博多旧市街へ戻ってきたことになります。
はかた伝統工芸館では、国指定の伝統的工芸品である『博多織』『博多人形』をはじめ、福岡市にゆかりのある県指定の工芸品として、『博多鋏』『博多独楽』『博多曲物』『博多張子』『マルティグラス』『今宿人形』『博多おきあげ』などを展示。
館内には、1~2週間ごとに展示内容が変わる『企画展示スペース』をはじめ、来場者らが工芸づくりができる『工芸体験コーナー』、さらに博多織や博多人形などの伝統工芸品を購入できる『販売コーナー』も設けられています。
また、福岡・博多の伝統工芸品である「博多人形」「博多織」、福岡県知事指定特産民工芸品の「博多曲物」「博多張子」「マルティグラス」「今宿人形」「博多おきあげ」の作品を週替わりで紹介する「博多の伝統工芸オールスターズ」を6月3日(火)まで開催。
開催期間中の5月29日~6月3日は福岡県知事指定特産民工芸品の「博多曲物」「博多張子」「マルティグラス」「今宿人形」「博多おきあげ」の作品約30点が展示・販売されます。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/biz/202505.54106
国内外の旅行がお得に!「ふくおか平日おトク旅」、「GO!GO!福岡県民 海外たびキャンペーン」を実施
ゴールデンウィークが終わり、旅行業界において「閑散期」と呼ばれるシーズンがやって来ました。福岡県内では、2025年5月7日から夏休み前までの期間に「ふくおか平日おトク旅」が実施されています。
また、夏休みやお盆シーズンにかけては、福岡空港からの海外旅行がお得になる「GO!GO!福岡県民 海外たびキャンペーン」を実施予定。こちらの記事では、それらの旅行に関するキャンペーンをご紹介!
◎福岡市・北九州市以外の福岡県内宿泊で、1泊最大3,000円割引!「ふくおか平日おトク旅」
画像出典:https://www.crossroadfukuoka.jp/feature/weekday-special
ゴールデンウィーク明けの2025年5月7日(水)からスタートした、「ふくおか平日おトク旅」観光キャンペーン。
福岡市と北九州市を除く、福岡県内での宿泊を伴う平日の旅行について、宿泊や旅行代金の20%、1人1泊当たり最大3,000円が県から助成されるというキャンペーンです。
キャンペーンの対象となるのは、5月7日(水)〜7月18日(金)までの宿泊分(土曜宿泊分は対象外)。
ゴールデンウィークから夏休みシーズンの間の“閑散期”における旅行意欲のアップと、休日や都市部に集中する宿泊客の分散が狙いなのだそう。
また、こちらのキャンペーンについては、宿泊施設での支払いの際に直接割引されるほか、対象の宿泊予約サイトでは電子クーポンが配布されています。
◎福岡空港からの海外旅行がお得に!「GO!GO!福岡県民 海外たびキャンペーン」を実施
福岡国際空港株式会社(FIAC)は、2025年3月28日に迎えた福岡空港国際線ターミナルビルのグランドオープンを記念し、「GO!GO!福岡県民 海外たびキャンペーン」を実施!
キャンペーン参加者には、以下の特典が用意されています。
【特典内容】
1.福岡空港免税店500円割引クーポン(先着2,000名)
5,000円以上購入時に1枚のみ利用することができます。
2.国際線駐車場無料券(1グループにつき1台、先着3,000枚)
国際線駐車場利用者に旅行日数分(最大5日間)の24時間無料券をお渡しします。
3.QUOカードPay3,000円分(抽選100名)
交通系ICカード(nimoca、はやかけん、SUGOCAのみ。定期券利用を除く)を利用して対象の駅またはバス停(※)で降車した方を対象に、抽選で100名様にQUOカードPay3,000円分をプレゼント。
※福岡市地下鉄…福岡空港
※路線バス…福岡空港国際線、福岡空港国内線ターミナル南、福岡空港前
※高速バス…福岡空港国内線ターミナル北(福岡空港~久留米線のみ対象)
どちらのキャンペーンもくわしくは記事内をチェックしてみてくださいね。
くわしくはこちらの記事をチェック:https://fukuoka-leapup.jp/tour/202505.54148
来月もお楽しみに!