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【松山市・コトブキ屋Breads】懐かしさと安心が香る、世代を超えて愛されるパン

愛媛こまち

【松山市・コトブキ屋Breads】懐かしさと安心が香る、世代を超えて愛されるパン

昭和28年に創業し、70年以上にわたり地域に親しまれてきた老舗ベーカリー。現在は二代目が店を受け継ぎ、先代から変わらぬ“まちのパン屋”としての役割を守り続けている。「小さな子どもにも安心して食べてもらいたい」という想いから、クリームや総菜パンの具材にいたるまで手づくりにこだわる。店主は笑顔で「うちは昭和のパンばっかりよ」と語るが、そのどこか懐かしいパンを求めて訪れる人も多い。パンのラインアップは食事パンや菓子パンはもちろん、餅や赤飯といった和の品まで幅広く。店内に入ってまず目に入るのは、絵本やおもちゃ、子ども用のイスや机が並ぶ「子どもコーナー」。子どもが夢中になって遊んでいる間、親はゆっくりとパンを選ぶことができるのも、子ども連れに喜ばれる理由のひとつ。窓際の小さなイートインスペースでは、焼き立てをその場で頬張ったり、買い物の合間に店主とのおしゃべりを楽しんだりと、温かな時間を過ごすことができる。パンを選ぶ楽しさに加え、日々の暮らしに寄り添いながら、世代を超えて愛され続けている。

木のぬくもりあふれる店内に並ぶのは、どこか懐かしくやさしい味わいのパンたち。笑顔で迎えてくれる店主の姿も店の魅力のひとつ。地元に長く愛される店ならではの雰囲気。

花や緑に包まれた外観は、まるで森の中の小さな隠れ家。木の枝をあしらった手づくりの装飾やアンティーク調の扉は、訪れる人にちょっとした非日常気分を味わわせてくれる。

手づくりコロッケバーガー 250円。実はこれ、店主のお母さんの手づくりコロッケを再現した、どこか懐かしい味わいのバーガー。

店内には、焼き立てパンとともに、かわいい雑貨が並ぶ。一角には、先代の名前にちなんだ「寿」コーナーも。

子どもの頃に食べた記憶がある、どこか懐かしいパンを求める人も多い。園児が名付けたこの「おさとうパン」なんてまさに。手書きポップにも心おどる。

ながぱん 180円。創業時代からのロングセラー。長くてふんわりとしたやわらかい生地の中に、自家製はちみつクリームがたっぷり。

ごまあんくるみ 250円。しっとりやわらかな生地に、香ばしいごまあんとカリッとしたくるみを包み込んで。軽やかな口当たりで、和菓子のような上品さ。

コトブキ屋Breads

住所
松山市南吉田町1692
TEL
089-972-0278
営業時間
10時30分~19時 ※土曜は10時30分~18時
定休日
日曜、祝日
座席数
4人
駐車場
なし
パンDATA
狙い目時間:12時~13時/パンの数:1日40~50種/支払い:現金/マストバイブレッド:おさとうパン 120円、こしあん食パン 300円、昭和のメロンパン 250円
Instagram
https://www.instagram.com/kotobukiyabreads/

※掲載の情報は、掲載開始時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください

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