家賃について管理会社に交渉した結果「16,000円アップという通知を見たときは、正直どうなるかと思った」
恋愛マスターとして知られるお笑い芸人・くじらが7月1日に自身のアメブロを更新。家賃について管理会社に交渉した結果を報告した。
この日、くじらは「前回の記事では、家賃が急に16,000円アップすると通知されたときの気持ちと、そこから管理会社に連絡してみようと思った経緯を書いた」と切り出し「管理会社から返信がきた。メールには、最近の契約事例がいくつか書かれていて、『相場と比べて今の家賃はだいぶ低い状態です』といった説明がされていた」と報告。「そのうえで、『16,000円の値上げをお願いしたい』『ご希望の金額があれば教えてください』というような文言が並んでいた」といい「遠回しだけど、“できればこの条件でお願いします”という気持ちは伝わってくる。でも同時に、“話す余地はあります”という雰囲気もあった」とつづった。
続けて、管理会社に自身の生活の変化や「この場所でこれからも長く暮らしていきたい」という思いを伝え「『月に2,000円アップまでなら、なんとか対応できます』とこちらから希望の金額を提示してみた」と説明。その後、管理会社からメールが届いたといい「『オーナー様にお伝えしました』『今回は2,000円の賃料改定で進めることになりました』」と書かれていたと明かし「16,000円アップという通知を見たときは、正直どうなるかと思ったけど、こちらの状況を話してみたら、ちゃんと聞いてもらえた」「結果、家賃は月に2,000円だけ上がることになった」と結果を報告した。
最後に「あのとき、何も言わずにそのまま受け入れていたら、今ごろは16,000円アップがそのまま通っていたと思う。ほんの少し勇気を出して、今の暮らしや気持ちを伝えてみて、よかったと思っている」とコメント。「これからまた更新の時期が来たら、きっとまた少し不安になると思う。でもそのときも、今回みたいにちゃんと話してみようと思う」と述べ「言葉を選んで、伝えるって大事だな。オレはそう思っちゃうんだよね」とつづり、ブログを締めくくった。