逗子市、佐川急便と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定防災協定」を締結
逗子市は9月24日、大規模災害などが発生した際、食料や生活必需品などの物資の安定供給を図る防災協定を佐川急便(株)と締結した。
市内には物資を保管する大きな倉庫がないことから、同社が管理する横浜市金沢区内の物流倉庫を拠点とし、避難所などへの配送を行う。
桐ケ谷覚市長は「倉庫がない逗子において佐川急便との提携は心強い限り。しっかりと連携を図り、いざという時にスムーズに物資を届けられるようにしていきたい」と語った。
佐川急便の小平英昭神奈川支店長は「宅配便はすでに社会インフラ。支援活動を通して社会的責務を果たしていく」と述べた。