海がすぐそば!沖縄そば屋「町小(まちぐゎぁ)」は沖縄南部の隠れたグルメスポット(糸満市)
町小と書いて「まちぐゎぁ」と読む沖縄そば屋、「町小(まちぐゎぁ)」は車でもバスでも来店しやすい糸満市の穴場スポット。海のすぐそばでロケーション抜群。数分おきに離着陸する飛行機がみられます。 沖縄そばだけではなく刺身や天ぷら、デザートも充実しており、地元の方との距離が近く、沖縄ならではの空気感を感じられる、沖縄県南部の隠れた名店です。
糸満の海辺で楽しむ、アクセス抜群の沖縄そば屋「町小(まちぐゎぁ)」
那覇空港から車で南へおよそ20分、糸満市の穏やかな海風が感じられる場所に「町小(まちぐゎぁ)」はあります。 すぐ近くに糸満自動車学校があるので、カーナビには「糸満自動車学校」を設定するとスムーズ!糸満自動車学校の向かいには「糸満バスターミナル」があり、バス停もとても近いのでバス利用の方も気軽に訪れることができます。 「町小(まちぐゎぁ)」を探していると、小さなかわいい看板が目に飛び込んできました。 もうすぐ到着です。
駐車場は、「町小(まちぐゎぁ)」のすぐそば。8台以上停められそうです。
店内にはカウンター席が6席あります。カウンターの向こうは厨房なので、スタッフと気軽に会話を楽しめます。
テーブル席は2人がけのテーブルが3つあり、混雑時でも1人で気軽に座れるサイズ感です。
さらに「町小(まちぐゎぁ)」には、テラス席が設けられています。道路沿いとは違い、静かな場所にあるので、テラスでの食事もいいですね。
メニューの表示が独特で面白い「町小(まちぐゎぁ)」
他とは違う独特の雰囲気を持つ「町小(まちぐゎぁ)」のメニュー。 一覧表やA4サイズに一品だけ大胆に書かれたユニークな表示が、目を引きます。
店内にもメニューが貼られています。オーナーが相撲のファンで、ひときわ目立つこのポスターのほかにも、いくつか相撲の展示品がありました。
魚ダシのあっさり沖縄そばと、日替わりわらび餅がたまらない!
何を注文しようか迷いましたが「潮そば」と大きく書かれたメニューにピンときたので「潮そば・税込1000円」を注文しました。
魚ダシのあっさり風味のスープとラーメンに使用される麺を用いた「潮そば」。透きとおったスープが食欲をそそります。 具材に大葉が入っており、全体の味を引き締めています。焦げ目をつけた炒り豚も、香ばしくて相性抜群!
「沖縄そば(小)税込700円」も注文しました。スープに入っている小エビは見た目も華やかで食べてもおいしいです。 スープは豚や魚などのダシがしっかり出ていて、あっさりな塩風味。具材は口のなかでとろける豚肉とカイワレ大根との相性抜群。 スタッフいわく、スープには梅が入っているのだとか。だからさっぱりした風味になるのかと感銘を受けました。沖縄そばに梅を入れるという発想に、驚きです!
ふと壁をみると「自家製わらび餅・税込300円」と書かれたメニューがあり、気になったので注文してみました。お餅の鮮やかな緑がきれいだなと思って尋ねたところ「抹茶が入っている」との返答が。 詳しく聞くと今日がたまたま抹茶だったようで、数種類あるフレーバーは日によって違い、抹茶のほかにミルクティー風味のわらび餅なんてものもあるのだそう。
沖縄そば「町小(まちぐゎぁ)」地元民とのふれあいと絶景が魅力!
今回の「町小(まちぐゎぁ)」での食事は、あえてカウンター席を選びました。スタッフとの距離がとても近く、いろいろとお話をうかがえて大正解でした。食事の話から子どもの話まで、大いに盛り上がってとても楽しかったです。次回は糸満市のおすすめ観光情報を聞こうと思います。 食後は「町小(まちぐゎぁ)」のすぐそばの海を眺めて過ごしました。南から北に向けて着陸態勢に入った航空機が数分おきに飛んでいました。エメラルドグリーンの美しい海と青い空、何度見ても飽きないです。 「町小(まちぐゎぁ)」は車でのアクセス抜群であると同時に、糸満バスターミナルの近くなので、バスやモノレールを利用して観光をされる方にもおすすめです。 海のすぐそばの沖縄そば屋「町小(まちぐゎぁ)」、ぜひ一度足を運んでみてください!
町小(まちぐゎぁ)住所
〒901-0361 沖縄県糸満市糸満2277-6
営業時間
11時〜18時(L.O.17時30分) ※沖縄そばは15時まで
定休日
不定休
駐車場
8台以上
クレジットカード・電子マネーの利用
不可
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