【コレクション展 花にまつわる物語】花が少なくなる季節だけど、花にまつわる作品がいっぱいの企画展|上越市
花の名所としても名高い高田城址公園内にある小林古径記念美術館。
所蔵品のなかから、日本画、洋画、工芸など、分野を横断した「花にまつわる」作品をピックアップして展示する企画展を開催します。
自然に咲いている草花を写生したものをはじめ、植物を文様として意匠化したもの、人物や動物など他の題材と組み合わせたものなど、描かれ方はさまざま。
上写真で紹介している、瞽女をモチーフとして多くの大作を描いた上越市黒井出身の画家・仲田大二氏の作品をはじめ、冬の厳しい寒さに耐えてきれいに咲く「松」「竹」「梅」を描いた「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」など、特定の題材とともに描かれることで意味を持つ作品も多く展示されます。
美術史のなかで画題にされてきた植物について、描かれた説話とともに紹介する展示に注目を。
コレクション展 花にまつわる物語
開催期間
12月7日(土)~2025年3月9日(日)10:00~16:00
会場名
小林古径記念美術館
会場住所
上越市本城町7-1 高田城址公園内
休み
月曜、12月29日(日)~2025年1月3日(金)
料金
一般510円、小中高生260円
(幼児および上越市内の学校に通う小中学生は無料)
問い合わせ先
小林古径記念美術館
問い合わせ先
電話番号
025-523-8680
リンク
https://www.city.joetsu.niigata.jp/site/kokei/