【西武】渡部健人選手インタビュー 背番号変更への想いを語る
2月14日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの渡部健人選手にインタビューした模様を放送した。背番号変更への想い、今シーズンの目標について訊いた。
――今シーズンの守備位置はどこをイメージしていますか?
渡部「ファーストです」
――2025年は入団以来4年間つけてきた背番号8から66に変更されました。背番号変更を言い渡されたタイミングはいつだったのでしょうか?
渡部「秋季練習が始まる時に、広池浩司(球団本部長)さんから電話がありました」
――背番号変更を言い渡された時はどう思いましたか?
渡部「結果が出ていないから仕方がないと思いました」
――背番号が変わって感じていることを教えてください。
渡部「結果が出なくて背番号が変わるのは本当に悔しいですけど、66番もダメな背番号だとは思っていないので、66番でしっかり結果を出していきたいなと思います」
――渡部健人選手は「次は背番号3を取りにいく気持ちでやらないといけない」とおっしゃったようですが、なぜ次は3番がほしいのですか?
渡部「埼玉西武ライオンズの3番というのは強打者のイメージがあるので、山川(穂高)さん、浅村(栄斗)さんもつけていた背番号なので憧れはありますね」
――2軍監督の時から共に戦ってきた西口文也監督が1軍の指揮を取りますが、「ベッケン(渡部健人)の才能が開花してくれれば言うことはない」とおっしゃっています。渡部健人選手の持っている才能が開花したらどんな選手になると思いますか?
渡部「自分の魅力は長打力だと思うので、ホームランをたくさん打って、本塁打王、打点王を取りたいなと思います」
――開花するにはどうすればいいと思いますか?
渡部「いい意味で何も考えずに来た球を打つ。それだけだと思います」
――今までは考えすぎていたのでしょうか?
渡部「そうですね。1打席打てないだけですぐ落ち込むタイプなので、周りには『一喜一憂するな』と言われているんですけどね」
※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー