食パン焼いたら→「たれパンだ...」 爆誕しちゃったカワイイやつに9.1万人夢中「たまらない」「芸術点高い」
「たれパンだ...」――そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目を浴びている。
約30年前に生まれ、一世を風靡したあのキャラクターを彷彿とさせる響きだが......。
2025年7月10日、Xユーザーのかに(@t_yuuko)さんが投稿したのは、自分で焼いた食パンの写真だ。
しかし、焼き型からは食パンの〝耳〟の一部が、本来そうならないはずの形で、ふっくらと飛び出している。投稿によると、型からあふれて垂れてしまったらしい。
これが、「たれパン」......。
食パンとしてはカンペキではないのかもしれないが、なんだか動物の〝垂れ耳〟のようなビジュアルで、可愛らしい。これはむしろ大成功なのでは!?
Jタウンネット記者は12日、「たれパン」誕生の経緯について、かにさんに話を聞いた。
「これが本当のパンの耳」
かにさんは、朝食用のパンを自分で焼いている。
注目を集めた「たれパン」は9日に焼いたものだそう。
夏の暑さのため発酵の見極めが難しく、垂れてしまったんだとか。
予想外の焼き上がりだったわけだが、かにさん自身も「失敗作だけど、ちょっとかわいい...」と思ったそう。
そのままキャラクターになれそうなほどキュートな「たれパン」は、X上で
「芸術点高い」 「これが本当のパンの耳」 「福耳ですな」 「耳好きにはたまらない」
といった声のほか、9万1000件以上のいいね(15日夕時点)が寄せられるなど大人気。
このことについてかにさんは
「こんなにたくさんの人が見るとは思いませんでした。私のたれパンダを気に入ってもらえたらうれしいです」
とコメントしている。