本格中華がこの価格で⁈『飲茶バル 蒸龍(チェンロン)』でいただくボリューム点心ランチ 神戸市
今回は「本格中華がかなりお得に楽しめる!」と同僚間でもファンの多い人気店『飲茶バル 蒸龍(チェンロン)』(神戸市中央区)を取材してきました。寒くなってきたこの季節にピッタリ!”もちぷる点心”の秘密を紹介します。
場所は各線元町駅から歩いておよそ5分。いくたロード側から「三宮本通商店街」を入ってすぐの場所にあります。
半地下で隠れ家のような雰囲気がありますが店先には看板が並んでいて入りやすく、香港の夜市を思わせるライトが素敵です。
店は2021年にオープン。料理はホテルで中華を専門に修業したシェフが手掛けており、本格派の中華がリーズナブルな価格で提供されています。様々な料理の中でも、特におすすめなのは餡から手作りして一つずつ丁寧に包んでいるという「蒸し点心」!
気になる店名『蒸龍(チェンロン)』も「せいろが蒸しあがった際の湯気が、龍のように見えること」が由来なんですって!その様子を想像すると…出てくる前から期待が高まります。
今回ご紹介するのは一番人気のランチメニュー「せいろ点心ランチ」。3種盛りと5種盛りがあり、5種盛りをいただきました。蒸し点心4種と揚げ点心1種(油淋鶏)、中華粥やスープ、小鉢、デザートまでついてボリューム満点です!
まずは小籠包から。れんげの上で優しく割ると黄金のスープがじんわり出てきます。優しい味わいが口の中に広がり幸せな気持ちになります。小籠包と同じせいろには海老蒸し餃子も入っていて、こちらも白ネギの香りが高くプリプリの食感がたまりませんでした。
続いて一口餃子と肉焼売もいただきます。こちらはお肉の味わいがしっかりあって食べ応え抜群!蒸し点心といっても食感や味わいなどが様々で、満足感が高かったです。
また記者の周りではひそかにファンの多かった「中華粥」。優しい味つけながらこれだけでも食が進むような味わいで、ファンが多いのも頷けます。味が濃い目な他の中華メニューにもよく合いそう。
今回ご紹介したのは5種でしたが、「せいろ点心3種盛りランチ」とよく似たランチメニューが平日には「よくばり蒸龍セット」として販売されています(デザートがつかないのと、中華粥にするには+50円がかかるのが違う点)。
こちらはなんと1,000円とかなりお得なので、平日に訪れた際にはおすすめですよ♡
ランチのほか、土日・祝日の14時から17時まではパフェや中華スイーツが楽しめる「香港のティータイム」としても利用可能。夜は「飲茶バル」として春巻きや揚げ餃子などのメニューがアルコールと共に楽しめます。
またこれからの忘年会シーズンにピッタリな「宴会プラン」は、エビチリや小籠包など全11品の料理と2時間の飲み放題がついています。リーズナブルな本格中華を、昼も夜もゆったり楽しめること間違いなしです。
場所
飲茶バル 蒸龍(チェンロン)
(神戸市中央区三宮町2丁目5-13)
営業時間
【ランチ】11:30~14:15
【ディナー】16:30~22:30
※土日・祝日は休憩なし
定休日
木曜日