赤坂『茶料 山科』で上質な日本茶体験 同じ茶葉で3度違う味 合わせるのは絶品和パフェ(福岡市中央区)【トレンド】
近年、福岡市内でも上質な日本茶をゆったりと味わえるスペースが人気を集めています。
今回は、福岡市中央区赤坂に佇む日本茶カフェ『茶料 山科』へ。
ここは、全国でも数少ない日本茶鑑定士が手掛ける特別な空間です。
『茶料 山科』の代表・山科康也さんは自身で製茶も行う、まさに日本茶のプロフェッショナル。そんな山科さんが自信を持っておすすめするのが、「今年の新茶」を使ったオリジナルブレンド茶。池松美湖リポーターも思わず「綺麗な色!」と声をあげるほど、鮮やかな緑色が目を引きます。
「茶料 山科オリジナルブレンド茶」は、3煎分で1300円。
フレッシュで、すっきりとした甘みとコクがあるのが特長。
「甘みが強くて、おだしのような。お茶の感覚が変わりました…!」と、新鮮な驚きを口にします。
同じ茶葉でも、お湯の温度を変えたり、玄米を追加することで味わいが変化。
2煎目は1煎目より約10度高めのお湯で淹れたもの。
「さっきよりちょっと渋みが出るので、ちょうどいいバランスで、すごくおいしいです」と池松リポーター。
この爽やかな渋みのあるお茶と一緒に味わいたいのが「メロンと大葉のパフェ」(2200円)。
大葉の葉っぱを丸ごと使ったアイス、八女産抹茶のパンナコッタムース、山椒の寒天、そしてたっぷりのメロン果肉が絶妙なハーモニーを奏でます。
「新しいお茶の可能性を感じたり、体験したりというところを一番のコンセプトとしています」と日本茶インストラクターの菅野舜さん。
『茶料 山科』は、お茶の奥深さと新しい楽しみ方を知りたい方にぴったりの場所です。
『茶料 山科』
福岡県福岡市中央区赤坂1-13-15
092-717-7177
11:00~ ※一部予約制(詳しくは公式Instagramへ)
火・水曜定休
Instagram@charyo_yamashina
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※この記事は2025年5月22日「アサデス。KBC」の放送内容です。