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藤枝MYFCの松下佳貴、浅倉廉、松木駿之介が仙台戦後に語った課題「質」「冷静さと貪欲さのバランス」

アットエス


藤枝MYFCは5月6日のベガルタ仙台戦で多くの好機をつくりながら1得点に終わり、水戸戦に続く連敗となりました。相手のカウンターに対処できず、先制点を許したのも前節と同じパターン。試合後、古巣対戦となった松下佳貴選手と、攻撃を牽引した浅倉廉選手、松木駿之介選手に課題や次節・磐田戦への意気込みを聞きました。

MF松下佳貴選手

ー先発出場し、チャンスを多くつくった。
入りも悪くなくてチャンスもあった中で、カウンターであのように失点してしまい、結果的に負けてしまった。やはり前節の水戸戦と同じ形でした。もうひとつ質を上げていかなければいけないと思います。

ースタメンが多く入れ替わった中で、チームとして同じ絵を描けたことについて。
日頃からそのようなサッカーを目指してやっているので、誰が出る、出ないに関係なくチームがやりたいことができています。そこはチームの良さだと思うので継続しながら、質のところはもうひとつ求められると思います。

ー仙台の守備に対しての狙いは。
速い攻撃をしたいよねとミーティングでも話していた中で、そういったシーンをもう少し出せれば良かったです。失点してしまうと相手も引いてくるので、そこをどう崩していくかが今後の課題だと思います。

ー古巣仙台への意識はあったか。
もちろん、6年もいたので。勝ちたかったです。このスタジアムでは初めてやりました。

ー次の磐田戦に向けて
同じ静岡県のチームとの戦いで、かなり大事だと思います。ここで結果を出して、また波に乗れたらなと思います。

MF浅倉廉選手

―どのようなイメージで臨んだか。
得点、アシストという結果でチームを勝利に導きたいという気持ちが一番強かったです。

―良い形を何度もつくっている。
相手ゴールに近づいた時に、良い意味で周りが見えてきていて、(良い)パスやフェイントができてきています。あとは結果、数字を残すだけです。

―数字を残すために必要になることは。
日々の練習やトレーニングが大事になると感じます。あとはチャンスを逃さないという気持ちの中で、冷静さと貪欲さのバランスが取れればゴールに直結するのかなと思います。

―チームとしてやりたいことはできてきている感覚か。
チームとして戦える感覚は自分だけでなく、みんなが持っていると思うので、あとは細かいところだと思います。

―磐田戦に向けて
変わらず自分たちのサッカーをして勝ちたいです。

FW松木駿之介選手

―多くのチャンスがあった試合だった。
今日勝てなかったのは僕の責任。最後の仕上げをするのがFWの仕事で、その仕事ができなかったことが全てだと思います。チャンスはチームとして本当に多くつくることができていました。

―最終局面を決め切るために必要なことは。
チームとしてはあれだけチャンスをつくれているので、やりたいことを表現できていると思います。あとは個人の問題。シュート練習をたくさんやり続けるしかないので、個人の課題として向き合っていきたいです。

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