山口の特産品・地元グルメ満載!光市『里の厨』
光市にある「里の厨」は、地元の農産物や水産物を買ったり、人気のグルメを楽しんだりできる施設です。
人気コッペパンにいりこそば、新鮮な魚や肉など、ついつい立ち寄りたくなるポイントを紹介します。
「PAN COPPE」の冷やしパンコッペは一度食べたらやみつきになる味!
「里の厨」は光市内の県道63号と159号の交差点に位置する施設です。
「光市農業振興拠点施設」と位置づけられていて、地元の農林水産物を取り扱う販売コーナーやレストランなどがあり、敷地内には30台ほどの駐車スペースも備えていますよ。
さっそく中に入ってみましょう。
まず紹介するのはコッペパン専門店「PANCOPPE」、ふわふわのコッペパンが自慢のお店です。
定番のコッペパンに加え、ロールケーキやマフィンなども販売しています。全て個包装されているため、ちょっとしたお土産にもぴったり。
特に「冷やしパンコッペ」は、ふんわりパンと軽いクリームがたっぷり入った一品で、パンというよりスイーツ感覚で楽しめます。
季節限定のメニューもあり、何度も訪れたくなる魅力あるお店で、パン好きなら絶対に見逃せないコーナーです。
「お侍茶屋」釜飯といりこそばを風情あふれるテラスで堪能
次に、「お侍茶屋」は「釜飯」や「いりこそば」が楽しめるレストランです。新鮮な山の幸や瀬戸内の恵みを活かした料理が並びます。
風通しの良いテラス席で食事ができるのも魅力の1つ。観光やドライブの合間に、地元の食材を使ったこだわりの料理をぜひお楽しみください。
「里の厨」で購入できる特産品を紹介
ここからは「里の厨」で購入できる野菜や特産品を、2024年10月の取材内容をもとに一部ご紹介します。
光市に拠点を置く「河村醤油」の調味料コーナーでは、こだわりの醤油やタレがそろい、観光のお土産としても人気を集めています。
伝統的な製法で作られた醤油は、普段の料理に深みを加え、食卓が一層本格的な味わいになるでしょう。
山口県光市で生まれ、全国に愛される「カンロ飴」。
「里の厨」では、さまざまな味やパッケージがそろい、昔ながらの良さと新しさが融合したラインナップが魅力です。
また、水産業・新鮮な魚も店頭に並びます。
「河村醤油」の「さしみ醤油」と合わせて購入するのもおすすめ。季節ごとに異なる魚が並ぶため、訪れるたびに新しい味わいに出会えますよ。
山口が誇るブランド牛「高森牛」は、霜降りの美しさと口に広がるジューシーな旨味が特徴。
ステーキ用やしゃぶしゃぶ用として使え、自宅で高級レストランの味わいを再現できます。
「里の厨」で提供されるお弁当は、光市の新鮮な食材を使った手作りの一品です。
彩り豊かな野菜や卵料理、揚げ物がバランスよく詰められ、見た目も華やか。ふらっと立ち寄り、地元の味を手軽に楽しみたい方にぴったりのメニューです。
光市の恵みを感じられるお弁当で、ぜひ地元の味を堪能してみてください。
瀬戸内で獲れた魚を使った寿司やちらし寿司、風味豊かな卵巻きなど、山口の味が詰まった商品がずらり。
特にちらし寿司は、鮮やかな色合いと地元ならではの風味が楽しめ、家庭ではなかなか再現できない本格的な味わいです。
観光やドライブの合間に立ち寄り、光市の味覚を手軽に持ち帰って堪能してみてはいかがでしょうか。
また、食品だけではありません。地元の陶芸家が手掛けた器や湯呑みも販売していますよ。
シンプルで温かみのあるデザインは日常使いにぴったりで、使うほどに味わいが増していくのが魅力です。
旅の記念や贈り物にも最適で、工芸品をとおして地域のぬくもりを感じられます。
そしてこちらでは、ユニークなお土産として観賞用の「沼エビ」を販売しています。
透明な袋に入った小さなエビと水草が小さな生態系を作り、インテリアとしてもぴったりですよ。
光市「里の厨」で地元食材を堪能しよう!
光市の「里の厨」は、地元の特産やおいしいグルメが詰まったスポットです。
山口の魅力がぎゅっと詰まった料理やお土産がそろい、地元ならではの味覚と文化を楽しめます。
光市へ足を運ぶ際は、ぜひ一度立ち寄って、地元のぬくもりとおいしさを堪能してみてください。