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5月30日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」（文化放送）では、第一生命保険が２９日、２０２４年の「サラっと一句！わたしの川柳コンクール（旧サラリーマン川柳コンクール）」の上位１０作品を発表したことを受けて、上位１０作品を紹介しつつ大竹が自作の川柳を発表してくれた。

太田アナ（アシスタント）「10位から順にご紹介していきましょうか。10位　面食らう　米の高値に　麺喰らう

大竹まこと「面と麺をかけてね」

太田アナ「9位　電気代　あまりの高さに　暗くなる」

大竹「これはいいね」

太田アナ「8位　「いい値」だね　「いいね」と言えぬ　物価高」

太田アナ「７位　パスワード　恐る恐るの　三回目」

壇蜜「あぁ、大変。止められちゃう」

太田アナ「6位　下がらない　米の値段と　血糖値」

太田アナ「5位　何食べたい？　言った料理は　出てこない」

太田アナ「4位　妻描く　老後プランに　オレ不在」

青木理「笑」

太田アナ「３位　セルフレジ　母に店員　二人つく」

大竹「セルフじゃねえじゃん」

壇蜜「有人レジなっちゃった」

太田アナ「２位　久しぶり　笑顔は出るが　名前でず」

大竹「今日久しぶりに朝、マックにコーヒー買いに行ったのね。パッと見たらもうそこは注文がセルフレジになってるのね。そこのお店は。それで、そこで自分でボタンを押して、ドリンク押して、ドリンクがザーっとたくさん出てくるんだけど、温かいコーヒーが全然出てこないんだよ」

壇蜜「なんで！？」

大竹「なんでだって思ったら、横にコーヒーってボタンがありやがって、コーヒーのボタン押したらあったかいコーヒーが出てて、120円と180円で120円の方をポンと押して。そこまではやったんだけど、その後どうしていいかわかんなかったんだよね。だから、もう機械をそのままほっぽって店員さんに500円玉出して、すいません。コーヒーのMをくださいっていって、コーヒー買ってきたんだけど（笑）。あの機械あのまんまにしちゃったけど」

壇蜜「せめて戻すボタン押してあげて」

大竹「多分あれ自動で戻るんだよな。時間経ったら戻る」

壇蜜「まぁリセットはされますね」

大竹「マックも入り口にそういう機械がちょっと行かない間にすぐできちゃうのね」

壇蜜「そういえば太田さん。サラ川の1位言ってないよ」

太田アナ「1位はAIの　使い方聞く　AIに　これが1位なんですね。

大竹「まぁAI教えてくれるだろうね」

壇蜜「何とも言えない１位だね」

青木「まぁけど、川柳だから当然といえば当然ですよね。世の中のまさに世相を表すんですけど、でも、これ見るとやっぱりAIとかの情報技術についていけない人たちの話と、米を初めとする物価高がやっぱり今はみんな気になってるというか、深刻なんだろうなと思います。そんなの映してる感じがしますよね」

壇蜜「世の中の矛盾みたいなのも相変わらず入ってきますね。セルフレジとか何食べたいとか」

大竹「そうだね。　古古古米　古の字だらけの　マーケット　どうだい？」

壇蜜「いいですね。サラ川だ」

太田アナ「大竹さんが作ったんですね」

青木「古米、古古米、古古古米、古古古古米。どこまでさかのぼるんだ、早口かって話ですよね」

大竹「ほんとだよね」