バドミントン 県制し初の全国へ 土橋さん・江川さん
「県中学校バドミントン大会(新人戦)」(主催/県中学校体育連盟・県バドミントン協会)がこのほど、南足柄市体育センターで開催され、土橋優実和(引地台中1年)・江川桃加(南林間中1年)ペアが「女子ダブルス」の部で優勝した。二人は、3月21日に広島県で開幕する「全日本中学生バドミントン選手権大会」(主催/日本バドミントン協会)に県代表として出場する。
土橋さんと江川さんは「法政ジュニアバドミントンクラブ」に所属し、「法政クラブ」として新人戦に出場した。決勝までの5試合のうち4試合でストレート勝ちを収めるなど、攻撃的なプレースタイルを見せつけた。
全国大会を見据え、昨年9月にペアを組んだ二人。江川さんは「初めての全国。緊張はありますがまず一勝を」とコメント。土橋さんは「上級生の足を引っ張らないように頑張りたいです」と前を向いた。
全国大会は、新人戦で優勝した選手らで構成される男女混合団体戦で争われる。