小田原白梅ライオンズ 看護学生に献血体験を 「若者の協力者増やしたい」
小田原白梅ライオンズクラブ(小田善三会長)が2月26日、おだわら看護専門学校で献血活動を行った。
全国的に若者の献血協力者が減少する課題を踏まえ、同クラブは3年前から若年層の献血を増やすこと等を目的に、同校を会場に献血の呼び掛けを行っている。
当日は学生100人以上がブースを訪れ、採血に応じた。小田会長は「献血の機会提供と併せ、看護の道に進む学生が将来役に立てばうれしい。今後も継続できたら」と抱負を語った。
学生会会長の川瀬葵生さん(2年)は「献血の大切さを看護学生が学ぶことは大切。校外の献血呼び掛けにも今後は応じたい」と話した。