船橋市の新名物!「ふなばし海と大地のパスタ」試食会が東武百貨店で開催
4月7日、船橋東武百貨店地下1階にある生パスタ専門店「パスタ・デ・スマイル」で、新商品「ふなばし海と大地のパスタ」の試食会が行われました。会場には船橋市の松戸徹市長も駆けつけ、新しい船橋特産メニューの誕生に際し、期待のコメントを寄せました。
SD爺sそろい踏み!船橋の農業と漁業の食材がパスタでつながった!
船橋の生産者を中心に、地元の食品メーカー、小売店、メディアなどが集まり活動している「ふなばしSDGsの会」。2022年6月の活動開始から3年、「ふなばし海と大地のパスタ」は待望の同会オリジナル商品です。
「ふなばしSDGsの会」を中心となって率いる「三兄弟」が、会長の平野代一さん(ひらの農園)、副会長の富樫義行さん(パスタ・デ・スマイル)、大野和彦さん(海光物産株式会社)。
平野さんのコマツナ、大野さんのコノシロを、富樫さんが船橋味のパスタに昇華させました。
コノシロは船橋が漁獲量日本一を誇り、現在船橋市給食への利用やスナック菓子の開発など活用が進む、いま話題の魚。
コマツナを練りこんだ同店の人気パスタに、コノシロをミンチしたミートソースが絡んで、まさに海と大地の味です。
お待ちかねのパスタが運ばれてきました!
早速試食を頂きました。
もちもちした食感の生パスタと、肉のようなコノシロの弾力感が相性抜群です。
コノシロが食材として使われにくかった要因は小骨が多いことでしたが、松戸徹市長は「骨はまったく感じないね。いわゆる挽き肉みたいでおいしい」とコメント。
富樫さんは「ふなばし海と大地のパスタ」の今後の展開について語り、事前に描いた「トップセールスは松戸市長にお願いする」という夢を、本人を前に熱く語りました。
それを受けた市長も「とてもおいしかったので、自信を持ってセールスします」と太鼓判。
ふなばしSDGsの会の目標は、「ふなばし海と大地のパスタ」で「ちばコラボ大賞」を獲得すること。
地元のサプライチェーンを巻き込み、「ふなばし一丸」となって、てっぺんを目指します!