厚木RC杯 ティーボールで熱戦 県内から32チームが参加
市制70周年記念厚木ロータリークラブ会長杯「第12回厚木オープンふれあいティーボール大会」が4月19日、市内及川のツユキ及川球技場で開催され、県内各地から32チームが出場した。
ティーボールは投手のいない野球として、ホームベース後に置いたバッティングティーにボールを載せて打つニュースポーツ。野球やソフトボールの入門用や健康・生涯スポーツとして普及活動が行われている。
同大会は厚木ロータリークラブ(栗原良幸会長)が青少年育成活動の一環として特別協賛する冠大会。開会式には佐後佳親教育長や日本ティーボール協会厚木市連盟の会長を務める神子雅人市議らが出席した。
大会は小学3・4年生で競われた。全国大会の県予選も兼ねており、熱戦を制したサンダースJBC(相模原市)が全国への切符を手にした。
栗原会長は「これからも青少年育成に協力していきたい。子どもたちの元気にプレーする姿を見て、こちらも元気をもらえる」と話した。