キネマ旬報ムック版『戦後80年 戦争の記憶をつなぐ映画たち』から厳選8本を開館50周年の映画館「東劇」で期間限定上映
映画館「東劇」は、1975年に東劇ビルが落成し、本年で50周年を迎える。洋画邦画の話題作の上映や、「シネマ歌舞伎」「METライフビューイング」なども行っている。
キネマ旬報社からは、キネマ旬報ムック『戦後80年 戦争の記憶をつなぐ映画たち』が7月29日発売される。本誌で紹介されている132選の作品の中から8作品が東劇で8月8日(金)~20日(水)に上映されることになった。
上映作品は、『二十四の瞳』、『小さいおうち』、『野火』、『この空の花─長岡花火物語』、『母と暮らせば』、『壁あつき部屋』、『東京裁判』、『ほかげ』の8作品。
また期間中、下記のイベントが予定されている。
■8月11日(月)『野火』15:40の回上映後、トークショー
ゲスト:塚本晋也監督 聞き手:関口裕子さん(映画評論家)
■8月15日(金)『東京裁判』11:30の回上映後トークショー
ゲスト:寺脇研さん(元文部科学省官房審議官)
■上映時間、チケット購入などは、東劇 劇場ホームページをご覧ください。
https://www.smt-cinema.com/site/togeki/
■キネマ旬報ムック『戦後80年 戦争の記憶をつなぐ映画たち』は、7月29日より全国書店、上映期間中東劇売店にて販売。