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城北中50周年 校訓を書にしたため OBの書家が記念品贈呈

タウンニュース

正面玄関に飾られている大島さんの作品(同校提供)

小田原市立城北中学校(富田雅浩校長)が今年で開校50年を迎えることを記念しこのほど、第一回卒業生で書道家として活躍する大島修穂さん(本名・雅文さん)が記念品を贈呈した。

贈呈した記念品は同校の校訓「ただしくさとくねばりこく」を書でしたためた作品。校訓は渡辺治美初代校長の発案という。作品は現在、同校の正面玄関に飾られ、生徒たちの日常に溶け込んでいる。

大島さんは同校を卒業した際、学年の生徒全員で校歌のレリーフを製作。その際、大島さんが下書きをしたという。大島さんは贈呈について「校訓の言葉は卒業後も心の隅に残っていた。とても素敵な言葉を噛みしめながら人生を歩んできた」と話した。

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