もう後悔しない!“潜在意識”を使って希望を叶える3ステップ
心理カウンセラーのyoshikoです。忙しい日々の中で「やりたいこと」を後回しにしていませんか? やりたいことができないと心のエネルギー補給ができません。今回は、つい後回しにしてしまう原因とやりたいことを実現するステップをご紹介します。潜在意識の使い方にも注目してみてください。
つい後回しにしてしまう2つの原因
「やりたいこと」はあるのに、面倒に感じたり我慢したりしていませんか?
「やりたい」と感じているのに、どうして行動できないのでしょうか。
「完璧にやりたい」気持ちが強いから
「やりたいこと」になかなか手を付けられない原因の1つ目は、完璧にやりたいという気持ちが強いからです。
やりたいことは「完璧にやりたい」という思いから「余裕ができてからにしよう」と理由をつけて後回しにしてしまうのです。
「失敗や不安」を恐れてしまうから
「やりたいこと」に手を付けられない原因の2つ目は、失敗や不安を恐れてしまうからです。
やりたいことや新しいことに取り組もうとするとき「うまくできなかったらどうしよう」と考えが働いてしまう場合があります。
「やりたいこと」を後回しにする原因は、自信のなさや自己肯定感の低さも関係しています。
やりたいことを実現する3つのステップ
「やりたいこと」があるのに、できないままモヤモヤするのは心に負担がかかります。
ここからは、「やりたいこと」を後回しにせず、少しずつでも行動できるようになるための方法をご紹介します。
ステップ1:やりたいことをすべて書き出す
最初に行うのは、「やりたいこと」をすべて書き出すことです。
日常の小さなことから、大きな夢や目標まで、思いついたことを何でも書き出してみましょう。
・毎日15分ヨガをする
・家族でディズニーランドに行く
・古民家でカフェを開きたい
目標の大きさや実現するまでの期間などを考える必要はありません。
すべてを書き出すことで、自分の「やりたいこと」に改めて気付けます。
「やりたいこと」に気付けると、実現するための優先順位や達成する期間や方法を考えられるようになるのです。
ステップ2:目標を具体的な行動に落とし込む
「やりたいこと」が分かったら、具体的に「どのように行動していくか」を考えていきます。
例えば「旅行に行きたい」という目標があった場合、すぐに実現するのは難しいでしょう。
・いつ行くかを決める
・予算を決める
・貯金を始める
「やりたいこと」も細かく計画を立てると、実行しやすくなります。
計画は「やりたいこと」をかなえるための近道です。
ステップ3:潜在意識を活用する
「やりたいこと」を確実に実現するためには、潜在意識を活用することが大切です。
潜在意識とは、私たちが普段意識していない心の中で、思考や行動に大きな影響を与えている無意識の力です。
目標を設定しただけでは、潜在意識の力は発揮されていません。
「やりたいこと」を達成した自分や目標がかなえられたときの感情をイメージすることが大切です。
・毎日ヨガを続けると得られる体や心の状態
・ディズニーランドでどんな体験をしているか
・古民家カフェで働いている自分
より具体的に何度もイメージすることで、潜在意識に強く刷り込まれていきます。
イメージしたものが潜在意識に届いたら、自然に目標を達成するための動きを始めていくのです。
イメージするだけでなく、声に出すこともおすすめです。
実現したい目標を言葉にするだけでも潜在意識は働きます。
私も毎朝、なりたい姿をつぶやいて潜在意識が働き出してくれるのを楽しみにしています。
今回ご紹介したステップで「やりたいこと」を実現させて、より楽しい人生を歩みましょう!
yoshiko/メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー