国道1号沿いに”枝サンタ” 親子連れら約100人が参加
剪定した枝にサンタクロースを描いて国道1号沿いに飾る「枝サンタ」作りが11月30日、ライフ鶴見店前で行われた。
これは、国道1号線沿いの緑化活動を行う(一社)鶴見みどりのルート1をつくる会が主催したもの。同会会員企業が市内の公園の剪定で出た枝を再利用し、子どもたちに木の温もりを感じてほしいと行っている。
当日は、親子連れら約100人が参加。用意された絵の具を使って、カラフルなサンタやクリスマスツリーなどをかわいらしくデザイン。国道沿いに飾るだけでなく、自宅用にと2個、3個と制作を楽しむ様子が見られた=写真。
同会の高田房枝会長は「年々回数を重ねる中で、リピートして参加してくれる方も増えてきた。多くの人に木の温もりや自然の良さを感じていただけるよう、地域の恒例行事になれば」と笑顔で語った。
枝サンタは12月25日まで同店周辺の国道1号線沿いに飾られている。