辛子明太子の『かば田』の福箱を購入! お値段据え置きで中身の充実度は上がっとーよ!! / 福袋2025
「てんとまる~のか~ば田っ! 辛~子明太子っ!! よっ、かば田♪」のCMソングで地元の人にはお馴染み、『かば田』の福箱を今年(2025)も購入した。
こちらの辛子明太子は昆布漬であることが特徴で、ねっとりもっちりしているところが気に入っている。そんな明太子が必ず入っている、というだけでも嬉しいので欠かさず買うようにしているのだ。
また明太子だけでなく明太子を使った商品展開にも力を入れており、そうしたものとの出会いも楽しみなひと箱でもある。はてさて、今年の中身は如何に……!?
・「かば田の福箱 其の三」税込3980円
・無着色昆布漬辛子めんたいこ 110g
・めんたいしゅうまい 6個入(定価税込450円)
・漬匠かば田のきわめ漬 いわしの明太子漬(4尾入りが1800円なので1尾450円か)
・辛子明太子ソーセージ(298円か)
・めんたい鶏雑炊(398円か)
・天然岩のり(680円)
・明太なめたけ(464円)
・めんたいチキンカレー(540円)
・明太子屋がつくったパスタソース めんたいクリーム(540円)
・カレンダー
──以上だ!!
・目新しい商品が多いところも嬉しい
公式サイトから値段がわかるものは、商品名の横に記載してみた。明太子に関しては同じ量と種類のものが見当たらなかったので、書いていない。また公式サイトには載っていないが別サイトなどから値段がうかがえるものもあったので、その場合は金額の後に “か” と入れている。
さて。今回は一番お手頃価格な「其の三」を購入したが、ほかにも「其の一(1万2000円)」「其の二(5980円)」と用意されていた。いずれも事前予約が必要で、現在(2025年1月3日)は販売終了している。
値段は昨年(2024)から据え置きで、どんどんと各社福袋の値段も上がる中、頑張ってくれていると感じる。
前回は5980円の箱を購入したが、そちらと比べると大きな違いは明太子の量だ。やはり値段が上がれば上がるほど、看板商品である辛子明太子が増えるのだろう。
そして3980円の福箱を購入したのは2022年振りであるが、比べてみると中身の充実度が大幅にアップしていることに驚く。
以前は商品6点だったのに対し、今回は9点+カレンダー。ちなみにこちらのカレンダーはここ数年、必ず付いているのだが日付が見やすく重宝している。
金額の差はそれほどないのかもしれないが、品数が多いというのは、それだけで嬉しいものだ。また冒頭に書いた通り、商品展開にも力を入れている『かば田』なだけあり目新しいものも多い。
かば田の本社がある福岡は記者の実家がある場所でもあるのだが、記者が最近ゆっくり帰省できていないからというのもあってか、ソーセージと鶏雑炊ははじめて目にした。
これらも絶対に美味しいはずで今すぐ食べたい気持ちと、もう少し置いておいてじっくり味わいたい気持ちとが今、せめぎ合っている。
そんな気持ちを落ち着けるためにも、取り敢えず慣れ親しんだ「めんたいしゅうまい」を開封。こちら、トレーのままレンジに入れて温められるところも便利でとても良い。
食べると、もちもちした食感とピリッとした明太子が良く合う。ご飯にも合うし、酒にも合うし、最強だ。辛子明太子は大事にちびちび食べる予定だが、ほかにもごはんのお供も多く嬉しい。
もはや『かば田』の福箱がないと、新年がはじまらないというしばらくはこちらの福箱を楽しませてもらい、なくなったところで昆布漬辛子明太子を取り寄せつつ、また来年(2026)の福箱を待ちたいと思っとーよ。
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.