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【大和市】ネーミングライツ シリウスは年額1千万円で過去最高 市内7施設で公募開始へ

タウンニュース

最高額となったシリウス=10月27日撮影

大和市は10月22日、自主財源の確保や地域活性化などを目的に、新たに文化創造拠点シリウスや大和スポーツセンターなど7施設でネーミングライツ(命名権)のスポンサー公募を開始することを発表した。

ネーミングライツとは、施設に企業名や商品名を愛称として付ける権利のこと。施設の正式名称を変更するのではなく、愛称をつけることで、企業や団体側にとっては自社のPRが期待でき、市は命名権料が得られるメリットがある。今年4月から大和ゆとりの森(福田)でネーミングライツを初めて導入し現在、「F・マリノス成城石井パーク」の愛称で利用者に親しまれている。

市は10月7日に引地台公園(年額200万円)と引地台温水プール(年額100万円)の公募を先行して開始している。

今回新たにスポンサーを公募するのは、文化創造拠点シリウスと市民交流拠点ポラリス、つきみ野学習センター、桜丘学習センター、渋谷学習センター、星の子ひろば、大和スポーツセンター。

年2250万円

シリウスの命名権料は利用者数や知名度、立地条件などを考慮し、市内の命名権の中で過去最高となる年額1000万円に設定した。そのほかの施設はポラリスが200万円、各学習センターが50万円、星の子ひろばが100万円、大和スポーツセンターが500万円で、契約年数は5年間。

これら7施設と先行している2施設すべてが市の希望額で契約された場合、年間2250万円の自主財源となる。

シリウスは、市内外で高い認知度を誇ることから、愛称に「シリウス」を含めることが条件となった。一方で、ポラリスについては、原則愛称に「ポラリス」を含まないことを条件とした。

大和スポーツセンターの命名権の範囲は、同センター内の体育会館や陸上競技場(スタジアム)といった個別の施設に分けて適用することも可能だという。

大和スポーツセンターは11月4日から28日まで、その他施設は12月12日まで募集する。

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