千歳の老舗菓子店が“生まれ変わった”人気は「バターサブレ」買えるのは新千歳空港と狸小路
近年、個性的な新作スイーツが次々と登場する北海道。ですが、長年地元で親しまれてきた味に、心がほっとする瞬間もありますよね。
今回ご紹介するのは、千歳市の老舗洋菓子店「フランス菓子パリ壱六区」の味を受け継ぎ、2024年8月に「朔風堂(さくふうどう)」としてリブランド展開されたスイーツブランド。
上質なバターや北海道の素材にこだわったお菓子たちは、新たな装いの中に懐かしさを宿しながら、今もなお多くの人に愛され続けています。
地元で愛された味をそのままに
「北海道カマンベールチーズケーキ」や「北海道バターサブレ」など、千歳市で長く親しまれてきた名品がそのまま継承されているのが、朔風堂の魅力。
特にチーズケーキは、1995年から販売されている元祖的存在で、赤ワインとの相性も抜群です。
冷凍保存で日持ちしやすく、ギフトにもぴったり。老舗らしい丁寧な味わいに、リピーターも多いそうです。
こだわり素材で作るバリエーション豊かなラインナップ
ほかにも、魅力的なスイーツが豊富にラインナップ。
北海道レアチーズケーキ(1,350円 税込)
香ばしいアーモンドクラッシュをまとった、やさしい口当たりのレアタイプ。
北海道アーモンドマドレーヌ(ダマンド)5個入り(1,350円 税込)
しっとり生地とアーモンドクリームの贅沢な味わい。
北海道レーズンバターパイ(ガレット)5個入り(1,350円 税込)
サクサクのパイに濃厚なバターとレーズンの甘さが広がります。
新しさと懐かしさのあいだに
「朔風堂」のスイーツは、新千歳空港や札幌市内の一部店舗でも取り扱いがあります。旅行や帰省の途中に立ち寄りやすく、ちょっとした手土産にもぴったりな存在です。
北海道スイーツの新しいトレンドを追いかけるのも楽しいけれど、変わらないおいしさを大切にする時間もまた格別。そんなひとときに、朔風堂の味わいがそっと寄り添ってくれそうです。
朔風堂WEBサイト:https://sakufudo.com/
※店舗によって取扱商品が異なる場合があります。詳細は公式サイトまたは各店舗へご確認ください。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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