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【目黒区】昭和レトロパッケージの宝庫!究極のコレクター、「庶民文化研究所」町田忍さん~前編~【都市伝説ツアーズ】

でろかる

都市伝説の語り部で放送作家でもある怪奇ユニット「都市ボーイズ」の2人(以下、岸本さん、はやせさん)が目黒区内の名所や伝説のスポットを訪れる観光バラエティー番組「都市ボーイズの都市伝説ツアーズ in めぐろ」。

訪れたのは目黒区の住宅地にある「庶民文化研究所」。
その名のとおり、庶民の文化を研究しているという研究所所長の町田忍さんにお話を伺いました。

庶民文化の研究とは?

引用: YouTubeチャンネル「都市伝説ツアーズ in めぐろ」

1950年生まれの町田さん。幼少期から収集を始めます。
町田さんにとって「庶民の文化を研究する」ということは、「自分の育ってきた中でのあらゆるものを調査、研究する」ということ。

誰かから譲ってもらった物ではなく、すべて自分で使ったものや家にあった物の調査、研究を行っている町田さん。その中には町田さんしか集めていない物も多いとか。

「分かってくれる人に分かってもらえれば良い。」と話す町田さんからは、並々ならぬ愛とこだわりが感じられます。

貴重なコレクションの数々

引用: YouTubeチャンネル「都市伝説ツアーズ in めぐろ」

日本初の100%オレンジジュースの缶や、チョコレートなどのお菓子や歯磨き粉等のパッケージ、初代ケロリン桶など本当に貴重なコレクションを次々とご紹介いただき、都市ボーイズも圧倒された様子。

実は町田さん、日本銭湯文化協会の理事も務めます。
また日本で初めて甘栗の歴史を調べて本を出版したという経歴もお持ちだったり、コラム執筆や時代検証など幅広くご活躍されています。

「庶民文化研究所」とは

引用: YouTubeチャンネル「都市伝説ツアーズ in めぐろ」

町田忍。1950年、目黒区生まれ、目黒区育ち。少年時代から収集している商品やパッケージの風俗や意匠を研究する庶民文化研究所を設立。そのコレクションは空き缶や正露丸、チョコレートのパッケージなど150種類以上。
また、日本銭湯文化協会の理事を務めるほか書籍やコラムの執筆、ドラマや映画の時代考証、メディア出演などその活動は多岐にわたる。

※本記事の内容は公開時点での情報です。公開後の時間経過により名称や情報等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

(映像公開日:2024年8月21日)

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