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「人生は全ての選択の結果だ」意味深なセリフも ファイナル予告解禁『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

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「人生は全ての選択の結果だ」意味深なセリフも ファイナル予告解禁『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

シリーズ一作目から歩んできた、29年にも及ぶ軌跡の集大成となる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。この度、待望のファイナル予告が全世界一斉解禁となった。

大迫力のファイナル予告

前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(23)から2か月後が舞台であると明かされた本予告では、これまで命がけでインポッシブル(不可能)なミッションに挑んできたイーサン・ハント(トム・クルーズ)が政府によって拘束されている姿が映し出される。

何度も世界のために戦ってきた彼が、なぜ囚われているのかも気になるところだが、宿敵・ガブリエル(イーサイ・モラレス)による「お前の秘密も暴かれる」というセリフのとおり、本作ではこれまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去が明かされ、その誰も知らない秘密こそが世界の危機を救う“カギ”となりそうだ。

さらに、映像の終盤ではイーサンを常に支えてきたIMFのメンバー、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)から「人生は全ての選択の結果だ」と意味深なセリフが発せられており、今までのイーサンの全ての行動が本作に帰結していることへの裏付けともとれる発言だ。

これらを表すかのように、『ミッション:インポッシブル』(96)のワイヤーアクションを筆頭に、全編を通して、イーサンが駆け抜けてきた過去作の名シーケンスがふんだんにインサートされ、これまでの全てが『ファイナル・レコニング』へと繋がるまさしく“集大成”に相応しい、シリーズのレガシーを存分に感じることができる仕上がりに。長きにわたり世界中を虜にしてきた『ミッション:インポッシブル』の物語は、最高潮の盛り上がりをみせていく。

また、本シリーズの最大の魅力の一つして挙げられるのが、スタントマンを起用せずにトム・クルーズ本人によって行われる、陸・海・空あらゆるロケーションを舞台にした人間離れの超絶スタント。

既に解禁されている予告編では、縦横無尽に飛び回る小型プロペラ機に振り落とされまいと食らいつく空中スタント、そして、特殊なマスクとウェットスーツを身に着けて行われる水中スタントが発表されている。

今回のファイナル予告では、これらに加え新たなスタントとして、荒れる大海原の真ん中で、イーサンが生身で海にダイブするシーンが追加されており、空母とトム・クルーズの組み合わせに胸躍らないわけがなく、常に限界に挑み続け、我々が想像だにしないアクションをやってのけるトムの迫真の演技に期待が高まるばかりだ。

躍動感限界突破

さらに、重力をガン無視した衝撃のファイナルポスターも到着。画角に収まりきらないほど縦横無尽に飛び回る小型プロペラ機の暴走に、振り落とされまいと必死に食らいつくイーサン。目を疑うようなアクションシーンを切り取った本ビジュアルは、見ているこちらも手に汗を握ってしまう、まさに躍動感限界突破の出来栄えとなっている。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』©2025 PARAMOUNT PICTURES.

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金) 全国ロードショー

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