鳥取県立美術館がグランドオープン。記念展「ART OF THE REAL」も開催へ
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
鳥取県倉吉市で整備が進んでいた鳥取県立美術館が、グランドオープンを迎える。
鳥取県立美術館は、鳥取市にある鳥取県立博物館の美術部門が独立するかたちで開館。県立クラスの美術館としては、ほぼ最後に開館する美術館となる。
設計は槇総合計画事務所が担当し、館内には3階までの吹き抜け空間「ひろま」を中心に、木のぬくもりが感じられる開放的な空間が広がる。
美術館のブランドワードは「OPENNESS！」。地域と来場者に開かれた場を目指し、広いフリーゾーンやコレクションギャラリー、アート・ラーニング・ラボなど、さまざまなプログラムを用意。多様な価値観を受け入れ、新たな価値を生み出す美術館としての役割を果たしていく。
開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」は、江戸時代から現代まで、美術における「リアル」をテーマに約180点の作品を展示。見たままの写実を超え、時代ごとに変容してきた「リアル」の概念を探る。
グランドオープンは、2025年3月30日（日）。開館記念展は6月15日（日）まで。
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
鳥取県立美術館 開館記念展「ART OF THE REAL アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術—若冲からウォーホル、リヒターへ—」
