「麦茶パック」の“飲む以外”の活用術→「すごい!」「地味に助かる…!」「すぐ捨てないで」
毎日飲む麦茶。使い終わったパックはそのままゴミ箱へ……という方も多いかもしれません。でも実は、キッチンで“便利なひと働き”をしてくれるんです。意外と知られていない再利用アイデアをご紹介します!
麦茶パックがまさかの掃除アイテムに!?
使い終わった麦茶パックはそのままゴミ箱へ……という方が多いはず。実は筆者もそのひとりだったのですが、最近「使い終わった麦茶パックでシンクの汚れが落ちる」という話を聞いて、気になっていました。
掃除が得意とは言えない筆者にとって、これはもし本当ならありがたい話。
使い終わったものを再利用できて、しかもシンクがきれいになるなんて、よいことづくめですよね。半信半疑ながら試してみることにしました!
使い終わった麦茶パックの意外な活用法
お恥ずかしながら、我が家のシンクはちょっとくすみがち。特に水切りラックの下が、見て見ぬふりをしてきたレベルで大変なことになっていました……!
できれば目をそらしていたい場所ですが、麦茶パックをあてて軽くひと拭き。
正直、あまり期待していなかったものの……試してみた結果がこちら!
洗剤もスポンジも使わず、やさしくこすっただけで、汚れが取れてシンクがパッと明るくなったような印象になりました! ただし、あまり力を入れてゴシゴシすると破れてしまうこともあるので、やさしくなでるように使うのがコツです。
さらにうれしいことに、こすったあとは気になっていたニオイが茶葉の消臭効果で少しやわらいだように感じました。
捨てる前にもう一度活用しよう
麦茶パック自体が柔らかいので、シンクや蛇口などの金属部分を傷つけにくいのがうれしいポイント。それでいて、繊維の細かさで水垢や汚れもきちんと絡め取ってくれるんです。
また、洗剤を使わずに済むので、手荒れが気になる方にもぴったり。環境にもお財布にもやさしい、まさに“ちょうどよいお掃除アイテム”として大活躍してくれます。
ついでに使えばゴミも減ってちょっとしたエコにもなります。毎日を少しラクにしてくれる活用法なので、試してみてください。
一色都子/元・オフィスワーカーのママライター