スポーツ番組も担当するFM802 DJ・板東さえかさんがアーチェリーで「射止めたい」という意外なモノって?
関西のアスリートを紹介&応援する、読売テレビのスポーツ番組『あすリート』が2025年4月から土曜深夜にお引越し! そこで今回は、番組DJを務めるFM802DJ・板東さえかさんのスポーツに関する思い出や、「あんなぁ」と話したくなるようなプライベートなお話に迫ります。
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スポーツに打ち込んだ経験があるからこそ、アスリートのすごさがわかるスポーツに挑戦するのに年齢は関係ない!引越しのときにきっと役立つ梱包のライフハック!
スポーツに打ち込んだ経験があるからこそ、アスリートのすごさがわかる
板東さんは、これまでどんなスポーツ経験がありますか?
体を動かすのは結構好きなので、幼稚園のときはスイミング、小学生の頃はポートボール、中学では3年間、バレーボールに打ち込んでいました。あと、『あすリート』でも取り上げていただいたんですが、2018年の「大阪マラソン」に挑戦しました! そのときは、FM802 DJの先輩・大抜卓人さんがナレーションを付けてくださいました。
ご経験があると、より一層アスリートのすごさを実感できそうですね。
本当にそうです! とくにバレーボールは一番共感しやすいというのはありますね。関西のバレーボールチームは強いところが多いので見応えもあると思います。
DJの板東さんが、アスリートの方に曲を届けるなら、どんな曲をセレクトしますか?
Hump Backさんの『拝啓、少年よ』。バンドの代表曲のような1曲です。めちゃくちゃロックなんですが、メッセージが普遍的で、若い世代はもちろん、少年少女時代を経て今がある大人も、男女問わずすごく共感できる曲だと思います。背中を押してくれる、私も大好きな曲です。
スポーツに挑戦するのに年齢は関係ない!
数多くのプロアスリートを見守り続ける板東さんにとって、学生アスリートがスポーツを長く続ける秘訣って何だと思いますか?
反対に私が知りたいくらいですが(笑)、ナレーションを担当していて感じたことは、家族や監督、コーチのサポートがあり、充実した環境に身をおけることも大切なのかなと思います。
あとは信じる力でしょうか。アスリートの方が自分の信じた道を突き進む姿を見ると「自分もそうなりたいな」と勇気をもらえるし、本気で打ち込めることを若くして見つけて、体現しているのを見ると本当にうらやましく思います。でもスポーツを始めるのに年齢は関係ないはず。私は30代ですけど、皆さんの活躍を見ていると、今からでもスポーツを始めてみたい! という気持ちになりますね。
板東さんが今から挑戦したいスポーツとは何でしょう?
アーチェリーです! 『ウォーキング・デッド』という海外ドラマシリーズが大好きなんですけど、人気キャラクター、ダリル・ディクソンがゾンビと戦うときに使う武器がボーガンなんです。私たちも、もしかしたらゾンビがはびこる世界に迷い込むかも知れないじゃないですか(笑)。そのときに、遠くにいるゾンビを矢でバシッと射止めたい。過去に『あすリート』でもアーチェリーや弓道を紹介したことがあるんですけど、ユニフォームがすごくおしゃれなのも魅力的です。
引越しのときにきっと役立つ梱包のライフハック!
では最後に、板東さんが近ごろ「あんなぁ」と誰かに話したくなったエピソードはありますか?
この春にお引越しをしたんですけど、荷物を梱包するときにすごいことをひらめいたんです!
すごいこととは……!?
食器を梱包しているとき、グラスやコップに靴下をかぶせると、すごくすっきりと梱包できるんです! これに気づいたとき、「発明や!」と思うくらい感激しました(笑)。
なるほど! 靴下の梱包にもなりそうです。
そうなんです! 梱包の際、捨てようと思ってまとめていた靴下をグラスの隙間に入れてクッション代わりにしようかなと思っていたんですけど「これ、グラスを靴下に入れたらええやん!」となりまして。グラスやコップだけじゃなく、ステンレスボトルも靴下に入れてしまえばフィットするんですよ。
ライフハックですね。
そうでしょう? あくまでこれは自分が使うコップやし、自分の靴下やったら、洗ってるし気にならないかなって(笑)。それにこれなら無駄なゴミも出ないんですよ。春の引越しシーズンは過ぎてしまいましたが、次にまたお引越しするときにはぜひ活用してみてください!
写真/anna 文/中野純子