【富士・グリーンハウス 緑舎】中国の家庭の味 本場のマーボー豆腐専門店
静岡・富士市に2024年7月にオープンしたグリーンハウス 緑舎は、マーボー豆腐専門店です。家庭的な雰囲気の中、中国茶やスイーツ、ランチが味わえます。自慢のメニューは、しびれる辛さの「麻婆豆腐定食」です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ家庭的な雰囲気で中国の味を楽しめる店
富士市久沢にある、「グリーンハウス 緑舎」。
2024年7月にオープンした新店です。
お店の名前にもあるように、緑の外観が印象的で、店内はアットホームで落ち着く雰囲気。
家庭的な雰囲気の中、中国茶やスイーツ、ランチが味わえます。
ココナッツミルクやタピオカを使った「芋園祭り(いもえんまつり・1200円)」は、他にはない一品。
「洛神バラ茶(1000円)」も人気メニューのひとつです。
本場の味 マーボー豆腐はしびれる辛さ
お店の自慢のメニューは「麻婆豆腐定食(1500円)」。ランチのみの提供です。
土鍋でグツグツ煮込んだマーボー豆腐に、ご飯、たまごスープ、蒸し野菜、小籠包がセットになった豪華な定食。
中国の家庭の味をそのまま再現しているのが特徴です。
マーボー豆腐はピリピリとした辛さの中に甘みとうま味があり、後から追いかけるように辛みがきます。
見た目ほど辛くはなく、うま辛でほどよい刺激があります。
しびれる辛さは、まさに本場の味です。
グリーンハウス緑舎 店主・佐藤紅さん:
中国の豆板醤・甜麺醤(テンメンジャン)・さんしょうの油を使用しています。さんしょうオイルで香りもフワッと出ます
ひき肉ごろごろ ぷるぷる豆腐
マーボー豆腐には、ひき肉がごろごろとたくさん入っているのもうれしいポイント。
ひき肉の甘み・うま味がしっかり出ています。
グリーンハウス緑舎 店主・佐藤紅さん:
ひき肉は、豚肉のみを使用することで、甘みや香りが引き立ちます。牛豚の合いびきだと牛肉の味が強くなってしまうので、豚肉だけ使っています
マーボー豆腐には、豆腐もかかせません。
豆腐は地元の新鮮なものを使用し、型崩れしないようマーボー豆腐を作る前に湯通ししています。
湯通しすることで、煮込んでも形がしっかり残り、ぷるんぷるんの食感を楽しめます。
マーボー豆腐といえば、ご飯も欲しくなります。
ご飯の上にのせて食べてみてください。
グリーンハウス緑舎 店主・佐藤紅さん:
(これが中国の家庭の味?)そうですね、我が家の家庭の味です
定食のセットメニューも絶品
定食についている「小籠包」は皮から手作りで、もちもちの皮の中にひき肉とキャベツが入っています。
口に入れた瞬間にうま味が広がります。
蒸し野菜には、カボチャ・ニンジン・キャベツ。
自家製のポン酢がよく合います。
以前は「麻婆豆腐定食」以外にもいろいろなメニューがありましたが、マーボー豆腐が人気だったため、マーボー豆腐専門店にしたそうです。
マーボー豆腐は、お好みで辛さを選ぶこともできます。
本場中国の家庭料理をぜひ味わってみてください。
■店名 グリーンハウス 緑舎
■住所 静岡県富士市久沢2-10-10
■営業時間 ランチ11:00~14:00
カフェ14:00~18:00
■定休 火
■問合せ 0545-78-0704
■駐車場 3台