クラブの面は開閉し目標よりも左に振った方がいいショットが打てる?飛距離が伸びる練習法!【これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK】
飛距離が伸びる練習法②
手首の使い方はとても重要です
初心者はボールにクラブの面をまっすぐ当て目標方向に向かって振ろうとしますが、クラブの面は開閉し目標よりも左に振った方がいいショットが打てます。
①クラブを肩の高さまで上げ、手首の角度が90度になるようにします
②角度を保ったまま右に回すとトップの時の手の形になります
③少し戻って右に傾いたところがインパクトの形です
④そこから急激に左に回した形がフォローです
飛ばない人スライスする人は手首を使えていません
手首を左に回す動きは慣れないと難しいです。肩の高さでスムーズに動かせるようになったら、次は前傾したアドレスの形でやってみましょう。手首の角度が広がってしまうとクラブが地面についてしまうので、そうならないように気をつけて連続で動かします。
これができるようになったら体の回転を入れて振ってみましょう。この練習を続けると手首が使えて、さらに飛ぶようになります。
【出典】『これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK』著:中村香織