【富士・もつやま食堂】みそ&カレー 2種類の「モツ煮込み」がご飯との相性抜群!
静岡・富士市に2024年8月にオープンした「もつやま食堂」。ご飯によく合うおかずをコンセプトに、昼も夜も食べごたえ満点の定食を提供しています。カラッと揚げた鶏のから揚げ定食や、モツ煮込み定食はご飯が進む一品でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへご飯に合うおかずがコンセプトの新店舗
岳南電車・吉原本町駅から徒歩12分。富士市中央町にある「もつやま食堂」は、2024年8月にオープンした新店です。
店内はテーブル席とお座敷席があり、家庭的で落ち着く雰囲気。
ご飯によく合うおかずをコンセプトに、昼も夜も食べごたえ満点の定食を提供しています。
カラッと揚げた「鶏のから揚げ定食(1200円)」はファンが多い人気の一品。ボリューム満点です。
2種類のモツ煮込みを楽しめる定食
自慢のメニューは、「ダブルもつ煮込み定食・味噌&カレー(1520円)」。山盛りご飯、みそ汁、小鉢が付いたボリューム満点の定食。
2日間かけて煮込んだモツは、ご飯が進む究極の逸品です。
モツ煮込みは「みそ味」と「カレー味」の2種類。どちらにも、他にはない大きなモツがふんだんに入っています。
ふっくらトロトロ「みそ味」もつ煮込み
まずは、みそ味から食べてみてください。
驚くほどトロトロに煮込まれたもつは絶品。
みその風味が豊かで、ふっくらふかふか、しっかりうま味があります。
もつやま食堂 店主・秋山充生さん:
一気に火を入れてしまうと、もつの肉がだんだんと痩せてきてしまうんですね。一度火を入れて休ませて、火を入れて休ませてと煮込んでいくと、ふっくら感が最後まで続きます
国産のもつを厳選して使用し、下処理をしっかりとすることで、臭みのない仕上がりです。
ネギやショウガを入れて数回煮こぼして、余分な脂を落とすことがポイント。
もつやま食堂 店主・秋山充生さん:
モツ料理は下処理が一番重要です。下処理をちゃんとやれば、おいしモツが食べられます。
まろやかで甘みのあるみその味も絶妙です。
米みそと豆みそをブレンドして使用しており、まろやかな甘みとコクが特徴です。
米みそだけだとコクが出ませんが、豆みそを加えることでコクが出るんです。
ご飯との相性も抜群。
ノリでご飯を巻くように、モツでご飯を巻いて食べるのが店主のオススメです。
ご飯にモツのうま味が染みわたります。
ゴロゴロ入った具材もうれしいポイント。
おでんかと思うほどの大きい具材がたくさん入っていて、モツとみそのうま味が染み込んでいます。
「もつカレー」も絶品
もつカレーは、まろやかでみそ煮込みよりもさらにとろける食感です。
カレーには脂のあるもつを使うことで、みそ煮込みとは違った味わいを楽しめます。
一方、みそ煮込みには脂の少ないもつを使用することでさっぱりと仕上げています。
店主の秋山さんは、さまざまなもつを食べ比べてそれぞれの料理に合うもつを使用しているんです。
カレーはスパイスも感じながら、タマネギの甘みも相まって甘さを強く感じます。
もつやま食堂 店主・秋山充生さん:
「ブラックココア」、無糖のココアを入れることでコクが出て、色味も食欲を増してくれます
もちろん、もつカレーもご飯が進む最強の組み合わせです。ご飯の上にたっぷり乗せて食べてみてください。
もつ煮込みは「しょうゆ味」もあるので、3種類からお好みの組み合わせにできます。
もつ煮込みがなくなり次第、営業終了となるので早めの来店がおすすめです。
■店名 もつやま食堂
■住所 静岡県富士市中央町2-5-24
■営業時間 11:00~14:00
17:30~20:30
※もつ煮込がなくなり次第終了
■定休 月 ※火不定休
■問合せ 080-3129-1494
■駐車場 3台