江戸三代名物を粋に味わう本格横丁が横浜ポルタに誕生
寿司・天ぷら・うなぎの3業態を同時展開する「江戸前横丁 横浜ポルタ店」がオープン。江戸前屋台寿司の「立鮨 すし横」、揚げたての天ぷらを提供する「天ぷら ばく天」、国産うなぎをせいろ蒸しやかば焼きで味わう「うなぎ ろ鰻」が融合した新しい横丁が誕生する。
同店は、塚田農場などを経営する「エー・ピー・ホールディングス」の初の複合施設。店内はカウンター36席、テーブル46席が設置されている。
「立鮨 すし横」は、「カウンター寿司より手軽に、回転寿司より少し贅沢に」をコンセプトに、職人が一貫ずつ握る寿司を気軽に楽しむことができる。姉妹店の「立ち寿司横丁」や「東京立ち寿司」と同様に、ハイボール&サワーの立ち飲みは終日半額の料金システムを継承している。
ネタは全国各地から届く魚介に加え、相模湾の今朝獲れ鮮魚を用意。すし酢には、江戸前寿司職人なら知らない人はいないと言われる「ヨコ井」の赤酢を使用し、口に含んだ瞬間に柔らかな酸味と甘み、ネタの旨味が優しく広がるように仕上げている。
「天ぷら ばく天」の天ぷらは、江戸前らしく2種類をブレンドした特製のごま油で香り高く仕上げた揚げたてを用意。「うなぎ ろ鰻」では、うなぎの養殖などを手掛ける「大森淡水」の肉質、香、脂、骨の調和のとれたバランスの良い味わいの国産うなぎが楽しめる。定番のかば焼きやうな重のほか、関東では珍しいせいろ蒸しも提供する。
そのほか、3業態のコラボメニュー「江戸前ドッグ」(580円、税込み)や、期間限定で特別価格のマグロも用意している。横浜駅に訪れた際は、江戸の気分を味わいに立ち寄ってみては。