小千谷市、オペラ『ラ・ボエーム』11月に上演 市民合唱団の参加者を募集中
参考:小千谷市民オペラ『カルメン』舞台風景(2022年撮影) プレスリリースより
新潟県小千谷市は、オペラ歌手と市民が共に創り上げる第3回小千谷市民オペラ『ラ・ボエーム』を、2025年11月1日・2日に小千谷市民会館で開催する。市内出身のオペラ歌手・品田広希さんを中心に、市民合唱団とプロの歌手による本格的なオペラ公演を行う。
小千谷市民オペラは、2018年に『愛の妙薬』、2022年に『カルメン』を上演しており、今回は3年ぶり3回目の公演。G.プッチーニの代表作『ラ・ボエーム』を題材に、原作の舞台である19世紀のパリを、明治・大正期の小千谷に置き換えたオリジナルバージョンで構成する。2日間の公演はダブルキャストで行われる予定。
現在、公演に出演する市民合唱団員を随時募集している。
公演監督の品田氏は、「今回、東京では無名の私たちの団体が実施した小千谷市民オペラのためのキャストオーディションに、想定を大きく超える61名もの応募がありました。これは多くの方が『小千谷で歌ってみたい』と感じてくださったことの証であり、大変ありがたく、また励みにもなりました。私たちはオーディションを受けてくださった多くの歌手に感謝と敬意を示し、2公演開催(ダブルキャスト)を決意し、音楽と地域のつながりを大切にしたオペラ公演を目指します。」とコメントしている。
公演監督・品田広希氏 プレスリリースより
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