極寒の日に木の下で寝ていた『ケガだらけの子猫』と出会って約1年…幸せが伝わる『現在の姿』に感動の声「胸がジ~ンときた」「素敵な出会い」
けがをした猫を保護してからの1年間をまとめた動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は12万回を超え「胸がジ~ンと来ました。マロンちゃん本当に良かったね」「マロンちゃんがご家族に馴染んでいく姿が愛おしいです」「今年は暖かいお部屋で過ごせて良かったね」といったコメントが集まっています。
とても寒い日に保護した子猫
飼い主さんとお散歩に出かける猫のみやちゃん。約1年前、みやちゃんのおうちにマロンくんという子猫がやってきました。2月のとても寒い日に飼い主さんがマロンくんを保護したのだそう。
保護当時のマロンくんはしっぽの付け根をけがしていて、肉球はしもやけ、鼻は真っ黒で傷があったそうです。外にいるときは木の下で寝ていたマロンくん。飼い主さんは雪が降る風景を見ると、寒い中松の木の下で寝ていたマロンくんを思い出して今でも切なくなるそうです。当時のボロボロのマロンくんの気持ちを想像すると胸がしめつけられます。
先住猫との関係
保護してしばらくは隔離して生活していたマロンくんが、みやちゃんと対面すると、みやちゃんと仲良くしたいとアピールしたのだそう。しかし、みやちゃんは警戒し、わんぱくに近づいてくるマロンくんに怒っていたそうです。みやちゃんとの関係だけでなく、野良猫時代の大食いの癖も抜けず、飼い主さんは苦労したのだそう。
もうさみしくない
それから数ヵ月たち、みやちゃんが怒らなくなり、2匹の距離が少しずつ縮まったそうです。みやちゃんといっしょに散歩にも行ったのだそう。ごはんや寒さの心配もなくなり、家族ができてさみしくなくなったマロンくんでした。
投稿には「温かい気持ちになりました。優しい家族の一員になれてホントに良かった」「足に霜焼け痛かったね。こんなに素敵な家族が出来て良かった」「本当に安心出来る居場所を作ってもらえてマロンちゃん幸せですね」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「散歩する猫 / Miya」では、みやちゃんの散歩や、マロンくんの成長の様子などが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「散歩する猫 / Miya」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。