【大学アメフト】昨年の甲子園ボウルで対戦の関西学院大と法政大が準決勝で激突!立命館大は早稲田大と対戦
11月30日、12月1日に大学選手権準決勝
アメリカンフットボールの全日本大学選手権は23、24日に準々決勝が行われ、関西学院大(関西2位)、早稲田大(関東2位)、法政大(関東1位)、立命館大(関西1位)が準決勝に進出した。
この結果、11月30日にスピアーズえどりくフィールドで行われる準決勝で法政大と関西学院大が対戦。昨年の甲子園ボウル(大学選手権決勝)で対戦した両雄が早くも激突することになった。
12月1日にヤンマースタジアム長居で行われるもう1試合は立命館大と早稲田大が対戦。12月15日の甲子園ボウルは関西勢同士、あるいは関東勢同士の対戦となる可能性がある。
早稲田大は関西大との接戦制す
11月23日に神戸ユニバー記念競技場で慶応義塾大(関東3位)と対戦した関西学院大はRB伊丹翔栄が3タッチダウンを決め、第3Q終了時点で20点をリード。結局、20-7で快勝した。
同日に味の素スタジアムで行われた準々決勝では、早稲田大が31-28で辛くも関西大(関西3位)の追撃をかわした。
24日の久留米陸上競技場では法政大が30-6で中京大(東海1位)を下して4強入り。同日のユアテックスタジアム仙台では立命館大が56-3で東北大(東北1位)に大勝し、準決勝にコマを進めた。
ここからは強豪同士のガチンコ勝負。昨年の決勝と同じカードで、甲子園ボウル7連覇を狙う関西学院大が勝ち上がるか、法政大が関学を止めるか注目だ。
【関連記事】
・アメフト日本一目指す立命館大・山嵜大央主将がチームメイトを早朝トレに呼んだ理由
・甲子園ボウル歴代優勝校、アメリカンフットボール大学日本一の系譜
・【大学アメフト】東で法政、西で関西学院が優勝!昨年の甲子園で激突した両雄いざ全日本選手権へ
記事:SPAIA編集部