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アメツチと@emotionがコラボ 松井勇歩・谷佳樹がW主演、君沢ユウキら出演で『ももがたり』を上演

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アメツチ×@emotion presents Remix stage 『ももがたり』

2025年7月31日(木)~8月4日(月)シアターサンモールにて、アメツチ×@emotion presents Remix stage『ももがたり』が上演されることが決定した。

アメツチは『幻調乱歩』『アテルイ』など、戦前戦後から古代日本までの多彩な時代と文化を豪華なビジュアルと物語で描く、舞台製作団体。そして、@emotionは『イキザマ』などハイレベルなビジュアルと高密度の殺陣を武器に実績を重ねてきた、エンターテインメントユニットだ。

両団体は歴史物とアクションという共通点から意気投合し、2024年に行われたアメツチの『アテルイ』では@emotion が制作・アートディレクションを担当し、門野翔が殺陣振付に参加。交流を深め、今回のコラボ公演が実現した。

第1弾では、@emotion が2022年に上演した『ももがたり』を両団体の強みであるビジュアルと演出を強化し、豪華キャストで再構築する。鬼の王子・温羅を松井勇歩、桃太郎を谷佳樹がW主演、鬼王を君沢ユウキ、ヒロインを日永麗が務める。星波、健人、星璃、大滝紗緒里、高田淳、橋本全一、服部武雄に加え、小林愛香、駒形友梨、和久井優(駒形・和久井は日替わり)ら声優陣も参加する。

作・演出は初演と同じく @emotionの門野翔。また今作では学生向けのU-22席も用意し、若年層の観劇機会拡大を図っている。

永遠にループする運命を斬り裂く桃太郎と鬼とあやかしの物語『ももがたり』に期待しよう。

【あらすじ】
これは桃太郎のお話のうらにあった
誰も知らない恋物語。
むかしむかし、あるところに
桃から生まれた桃太郎がおりました。
桃太郎は、繰り返される物語の中で
何度も何度も鬼退治をしています。
鬼が倒される度に
この物語は始まりに戻り
また倒されるべくして鬼が生まれ
桃太郎は、変わらず鬼を倒します。
それが彼らの哀しき運命なのです。
しかし、そんな運命に抗うように
恋をした
ふたりの人ならざるモノがおりました。
鬼の子が恋したのは、あやかしの子
あやかしの子が恋したのは、桃太郎
叶うはずもない想いと
抗うことのできない運命が交差するとき
物語は動き出す—————
@emotionが送る贋作「桃太郎」は
華々しくも切ない珠玉のラブストーリー。
「待ってたんだこの時を、繰り返す運命の中で君を抱きしめられるこの時を。」
出演者コメント

■松井勇歩
今回、自分自身とても久しぶりに真ん中で作品を背負わせていただきます。
先輩でありマブダチでもある谷佳樹さんと共に作品を背負える事を光栄に思います。
キャストの皆様もぼくの大好きな方達が多く、ワクワクしております。
何度も公演されてきた作品。
しっかりと受け継ぎつつ、最高傑作と言ってもらえるよう挑みたいと思います。
よろしくお願いいたします。

■谷佳樹
この度舞台『ももがたり』に松井勇歩さんとW主演で出演させていただきます。谷佳樹です。
素敵なキャストの皆様、信頼の制作スタッフの皆様と一丸となりお客様に作品をお届けできることをとても嬉しく思っています。
松井さんとはこれまでにも何度かご一緒させていただいていますが、W主演という形は初めてなので、互いに刺激し合いながら助け合いながら物語を丁寧に紡いでいけたらと思っています。
ご来場いただく皆様の心に何か一つでも残るような、そんな作品にできるよう全力で挑みます。
ご来場心よりお待ちしております。

■日永麗
『ももがたり』ということで、桃太郎に関連する何か、やったことあったかなと記憶を探り、幼稚園の発表会の写真を見てみたら、5人いる桃太郎の中で唯一の女性キャストが私でした(笑)おそらくそれが、人生初のお芝居です。
私自身童話の新解釈な作品が好きなので、あらすじを見た段階からとてもわくわくしています!
そして、どちらもお噂はかねがね伺っていました@emotionさん、アメツチさんの共同とのこと。素敵なご縁に感謝です。精一杯がんばります!

■君沢ユウキ
この度『ももがたり』に出演させていただきます君沢ユウキです。今回のお話の内容をお聞きした時、とてもワクワクしたのを覚えております。
何度も共演させていただいてきた素敵な共演者、心強い制作チームの皆様と一丸にタッグを組めること、間違いなく面白い作品になると確信しております。
皆様の想像を超える作品をお届けできます様、
精進して参ります。続報をお楽しみに!
7月8月、劇場でお会いしましょう!

門野翔(演出)コメント

こうしたご縁と環境をいただけること、大変嬉しく思います。
団体として、初めて作った王道ファンタジーがこの作品になります。
唯一再演をさせていただいてる作品でもあり、思い入れもある作品です。
日常に刺激をというテーマを掲げている弊団体ですが、今回も余すことなく届けられたらと思っております。
縁と新たなステージ【エンタメ】へ。
アトエモをいつも応援してくださってくれているお客様にも、初めてのお客様にも楽しんでいただけますようつとめて参りますのでどうかお楽しみに。
この夏はももがたりで涼んでいただければ幸いです。

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